2012年 5月 19日(土曜日)
GIMP2.8で「矩形選択」「楕円選択」の座標が入力できなくなる事象 (今日の気分はバリいくつ?)
オープンソース・フリーの画像編集ソフト「GIMP」の最新版2.8で「矩形選択」「楕円選択」の座標が入力できなくなる事象をブログに書いたところ、コメントで以下のような情報をいただきました。
バッチを使って英語で起動するか、ポータブルを導入すれば直ると思いますよ。
お、これは福音ということで早速試してみることに。
【回避法1:ポータブル版の導入】
まず最初は簡単そうな「ポータブルを導入」から。ポータブル版とは、PCにインストールするのではなくUSBメモリなどに一式展開して使える形式のこと。もちろんPCの適当なフォルダに展開してもそのまま使えます。
GIMP Portable (PortableApps.com)
こちらの「Download」からポータブル版をダウンロードして実行してフォルダを指定すると、そこにファイル一式が展開され、その中の「GIMPPortable.exe」を実行するとポータブル版のGIMPを使用することができます。確かにポータブル版では「矩形選択」「楕円選択」の座標が入力できなくなる事象が発生しません。ちなみにメニューフォントの変更は「<展開したフォルダ>\App\gimp\share\gimp\2.0\themes\Default\gtkrc」を直接書き換えればOK。書き換え方法は以下をご参照ください。
Gimp: メニューなどのフォントをゴシック系にする (anobota)
【回避法2:バッチを使って英語で起動】
ポータブル版を利用するのが気持ち悪いという人はこちらを用いることになります。「バッチを使って英語で起動」と聞いて最初に作ったのは普通にWindowsのバッチファイルで、
set lang=en C:\"Program Files"\"GIMP 2"\bin\gimp-2.8.exe
こんな内容のテキストファイルを拡張子batにして実行すればGIMPが起動し、「矩形選択」「楕円選択」の座標が入力できなくなる事象が発生しなくなることを確認できました。
DOS窓が気になるという場合はWindows Script Hostを使う方法も。
// Windows Script Hostのオブジェクトを生成
var wshell = new ActiveXObject("WScript.Shell");
var env = wshell.Environment("Process");
// 言語をEnglishに設定
env("lang") = "en";
// GIMP起動
wshell.run('\"C:\\Program Files\\GIMP 2\\bin\\gimp-2.8.exe\"', 1);
こんな内容のファイルを拡張子jsで保存して実行すればOK。
なおうちの環境では、環境変数を英語に設定してもGIMPのユーザーインタフェースは日本語のまま、事象だけが改善されていました。
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最終的には普通に起動して事象が出ないようになって欲しいところですが、当面のところはこの回避策でGIMP 2.8を運用できそうです。2.6に戻そうか、でもシングルウインドウモードいいなあとか思っていたのでよかったよかった。
【追記】回避法を別の記事にまとめました。こちらをご覧ください。
オープンソース・フリーの画像編集ソフト「GIMP」の最新版2.8を試していますが、どうも「矩形選択」や「楕円選択」で座標が表示・入力できなくなる事象があるようです。
例えば画像で矩形選択を行った後で楕円選択に切り替えて選択操作を行い、再び矩形選択に切り替えると高確率でこんな状態に。
一度こうなってしまうと、座標やサイズが表示も入力もできなくなります。シングルウインドウモードにしたり戻したりすると一時的に回復しますが、上記の操作を行うとまたこの状態になります。
選択で座標を数値で指定できないのは結構致命的なので、早いところ直ってほしいなあと。どうしても今この事象を回避したければ2.6に戻すしかないでしょうね。
2012年 5月 16日(水曜日)
「UFJカード」のブランド変更に関するお知らせ ~「UFJカード」は「MUFGカード」に変更になります~ (三菱UFJニコス)
7/16をもってUFJカードをMUFGカードにブランド変更することが発表済みの三菱UFJニコス。私も「VIASOカード」でお世話になっているのですが、今日(5/16)こんなDMが来ていました。
なんだかVIASOもUFJ→MUFGのブランド変更対象のようですね。もっとも有効期限は相当先なので、新しいカードフェイスを拝めるのはいつになることやらという感じですが。
2012年 5月 13日(日曜日)
2012年 5月 12日(土曜日)
オープンソースでフリーの画像編集ソフト「GIMP」が3年半ぶりにメジャーアップデートし、最新版2.8がリリースされています。私もGIMPには公私ともにお世話になっているので、まずは自宅マシン(Windows 7 64bit)で試してみることにしたのですが、起動してまっさきに思ったのは「メニューのフォントが美しくない…」ということでした。
中国語のフォントが選択されているようで、日本語の漢字としては(読めますが)不自然。メニューのフォントはテーマとして管理されているので、設定ファイルで変更することができます。
Gimp: メニューなどのフォントをゴシック系にする (anobota)
この話に従うならば、
C:\Program Files\GIMP 2\share\gimp\2.0\themes\Default\gtkrc
にフォント設定を書き換えればよさそうなのですが、うちの環境では設定変更が反映されず。いろいろ試行錯誤した末、
「DefaultフォルダそのものをC:\Users\<ユーザー名>\.gimp-2.8\themes\にコピーしてその中のgtkrcを書き換えた後、GIMPの設定でそのテーマを選択する」
という方法でメニューフォントを変更できました。
このように見事にMeiryoが反映されています(私は「font_name = "Meiryo 9"」に設定してみました)
これでやっとGIMP 2.8を使い始めることができそうです。
