カテゴリー別アーカイブ: 読書

【読書】通信業界の裏側が分かる2017


通信業界の裏側が分かる2017 (Amazon.co.jp)

なんとなく本が読みたくなって購入。2017と書いていますが、初版が2016年10月24日なので、2016年後半くらいまでのトピックがいろいろと書かれています。日経コミュニケーションとかテレコムインサイドとかの記事を再編集したものなのでしょうね(定期購読していないのでわかりませんが)。

個人的には、総務省の指導やMVNOといった携帯電話の話題もさることながら、PSTN移行問題やNTT東西の光コラボ事例など、固定系の話題に興味深い内容がありました。2016年までの通信業界を概観するにはよい内容ではないでしょうか。(このジャンルに興味がある人ならば)軽く読めるのでは。

【読書】「すべてわかる5G大全 2017」と「タヌキとキツネ」


久々にいろいろと本を読んでみました。

すべてわかる5G大全 2017 (Amazon.co.jp)

2020年を視野に、いろいろな話題が聞こえ始めている第5世代携帯電話(5G)について、「日経コミュニケーション」「テレコムインサイド」の過去記事を集めたムック本です。通信高速化のほか、低遅延や大量接続といった、新しい利用目的を視野に入れた規格策定が進んでいることを実感できます。現状4Gの高速化やMVNOといった、5Gより直近のトレンドについての記事もあり、携帯電話好きならば目を通しておく価値があります。

タヌキとキツネ (Amazon.co.jp)

アタモト氏(@atamotonu)がTwitterで公開している、タヌキとキツネの癒し系マンガを書籍化したものです。自分のタイムラインに流れてきて、気に入ったので書籍を入手しました。日々のストレスでささくれだった心が癒されます。現在もTwitterで新作が更新されているので、続編にも期待。

【読んだ】すべてわかる5G大全


すべてわかる5G大全 (日経BPムック) (Amazon.co.jp)

定期的に発売される日経BPの雑誌記事を集めたムック本。今回は5Gをテーマにしたこちらを読んでみました。

高速化・大容量化・低遅延化といったスペック面だけではなく、IoTやらM2Mやらといった従来の人間系コミュニケーションとは違う使われ方を意識しないと、5Gの本質を見誤りそうだということはよくわかりました。

MVNOの動向や携帯電話各社の戦略といったもう少し直近の話題、4Gの発展~5Gにかけての技術動向など様々な内容が盛り込まれているので、携帯電話好きの人ならどこかに響く内容があるのではないでしょうか。

家電批評批評


家電批評 2015年 06 月号 [雑誌] (Amazon.co.jp)

普段はあまり読まないのですが、移動中の暇つぶしとしてこの手の(ITガジェットを含めた様々なモノを紹介する)雑誌を読むことがあります。今回読んだのは「家電批評」。格安SIMとWi-Fiの話題。Wi-Fiは通信量が制限されがちな格安SIMの補完手段としても用いられるので、この規格の組み合わせ自体は非常に目の付け所がよいと思いました。

ただこの手の雑誌を読むと、細かいところの記述誤りが非常に目につきます。大まかな理解には問題ないことが多いのですが、どうしても気になってしまいます。例えば……

【格安SIMについて】

・「格安SIMもキャリアも理論上の通信速度が同じ」→MVNOは通信量(帯域)単位でMNOに費用を支払うため、利用者の増加で帯域が不足して極端に速度が落ちる場合がある。無線区間の通信速度が「理論上」同じというのは事実だが、ユーザーの実運用を考えると説明が不誠実。
・最高速度が150MbpsのSIMと225MbpsのSIMが存在するように記載→docomoのMVNOならここで差が出ることはない
・ZTE Blade Vec 4Gがfreetel XMのOEMと記載されている→言うまでもなくBlade Vec 4Gのほうがオリジナル(ZTEかわいそう)

【Wi-Fi特集について】

・通信規格の最大通信速度を規格上理論値で記載(802.11nなら600Mbps、802.11acなら6.9Gbps)→間違っていないが現状国内で入手できない規格上限値の記載に意味があるのか?
・認証方式としてWPAとWPA2、暗号化方式としてWEPとTKIPとAESという記載→WEPはどちらかというとWPA・WPA2のカテゴリに入るのが自然
・不正アクセス対策として「インターネット共有をオフにする」→インターネット共有はPCをルーターとして使用する機能で、通常の運用で利用されることは少ない。むしろWindowsファイアウォールあたりを取り上げるべきでは。
・PCに接続されたプリンターをWindowsの共有プリンターにする記事のそばにエプソン PX-1700Fの写真→PX-1700Fは自身がネットワークプリンターになれるので、Windowsの機能で共有する必要はない。

【その他】

・アキバ系裏家電として、HDMIのプロテクト解除器や携帯ジャマーと並べてSIMフリー携帯を取り上げるのは(同じ雑誌内で格安SIM特集を掲載しているのに)おかしくないか。少なくとも記事内で紹介されていたSIMフリー携帯は法的にも利用に問題なく「裏家電」と紹介されるのは不適切。大きく紹介されたStarQ Q5002が怪しげなグッズに見えてしまう。

唯一石川氏のコメント記事だけは安心して読むことができましたが、それ以外は全体的にツッコミどころが多い感じです。あまり偉そうなことは言いたくないのですが、この手の特集をするならスタッフに一人でいいからモバイル・IT系のライターを入れたほうがよいのでは。

【買った】ELECOMの自動車用USB充電器


ELECOM シガーチャージャー USB ダブルポート 2.4A出力 2ポート ブラック MPA-LCCDU24BK (Amazon.co.jp)

自動車のシガーライターソケット(最近はアクセサリーソケットというらしいですね)に差し込んで使うUSB充電器です。このタイプはUSB2ポート合計2.4Aの電力を供給できます。エレコムのラインナップには2ポート3.1Aという上位機種もありますが、自分の場合そんなに頻繁に使うこともないだろうということでこちらをチョイス。上位機種はUSB Type-C対応品が出てきた時にまた考えます。

elecom_car_usb

スマートフォンをカーナビとして使うときにこの手の給電環境があると安心感が違いますのでぜひ。