月別アーカイブ: 2013年7月

UQ、「WiMAX 2+」を2013年10月末開始、当初下り110Mbps、2017年には1Gbps超へ


UQコミュニケーションズに2.5GHz帯BWA追加割当認定!TD-LTE互換のWiMAX 2+で2017年には1Gbpsサービス実現へ (S-MAX)
2.5GHz帯新規周波数割当てに伴うWiMAX 2+サービスの提供開始について (UQコミュニケーションズ)

2.5GHz帯の新周波数帯(20Mbps)を用いて2013年10月末に「WiMAX 2+」を開始。最初は下り最大110Mbpsからスタートし、通信方式の拡張や使用帯域の拡大で2017年には下り1Gbpsを超えるサービスを目指すとのこと。端末はWiMAX 2+と従来WiMAXのデュアルモードが提供されるようですが、TD-LTEとの互換性があるWiMAX 2+ですから、TD-LTEオンリーの(たとえばauの)スマートフォンが乗り入れてくることは容易に想像できますね。

実際に1Gbpsが出るわけではもちろんないでしょうが、1/10の100Mbpsくらいは安定して出るようにならないかなあと。それにしても移動系がここまで増速されると、固定系(光ファイバーサービス)にも何かブレークスルーがほしいところですね。(現状の1Gbps共有ではなく)1Gbps占有とかでもいいから。

Wi-Fi接続のiOSデバイスでプッシュ通知(APNs)が遅延することがある


iPad 3(Wi-Fi)へのFacebook メッセンジャー受信通知が遅れる場合があることに気づきました。IPv4アドレスを共有する「v6プラス」のせいかなとも思いましたが、PPPoEでv6プラスとは別のインターネット接続を構成してデバイスをぶら下げても事象は変わらず。iOSデバイスの癖のような気もしていますが果たして。もう少し調べてみます。

余談ですが、この検証をしようとiPhone 4SをWi-Fi接続オンリーにして待機させた場合、画面が消えるとWi-Fi接続も切れてしまいます。iPadは切れないのになんでと思っていたら、iPadだけが例外のようです。開発ドキュメント(リンク先PDF注意)によると、デバイスが電源につながっていない状態で画面がOFFになるとWi-Fiが切断されるが、iPadだけは(電源につながっていない、かつ画面OFF状態を含め)Wi-Fi接続を維持するとのこと。

Android用Twitterアプリ「twicca」が待望のpic.twitter.com対応! 純正Twitpicプラグイン・yfrogプラグインもAPI1.1対応! 「twicca マルチ画像プラグイン」もひっそりアップデートしました


twicca (Google Play)
twitpic プラグイン for twicca (Google Play)
yfrog プラグイン for twicca (Google Play)
twicca マルチ画像プラグイン (Google Play)

Android用Twitterアプリの大御所「twicca」がバージョン0.C.2へのアップデートでついにTwitter純正画像サービス(pic.twitter.com)に対応しました。従来画像アップロード先としてデフォルト設定されていたVia.Meがこの8月1日で画像アップロードサービスを取りやめることに対応した措置と思われますが、ともあれこれでtwiccaはプラグインなしでpic.twitter.comへ画像をアップロードすることができるようになりました。pic.twitter.comは写真とツイートを一度に送信するAPI仕様上プラグイン側では本質的な対応が難しかっただけに、今回の対応はうれしいところ。

併せてTwitterAPIがv1.1に完全移行したときに利用できなくなっていたtwicca純正のTwitpic・yfrog対応プラグインもアップデートされ、v1.1への対応を果たしています。twiccaと完全連動できる純正プラグインは、とくにマルチアカウントを活用している利用者にとって重宝するものといえます。


さて今回のtwicca側アップデートを受けて、拙作「twicca マルチ画像プラグイン」は以下の修正を行いました。

・twicca本体への実装に伴い、pic.twitter.com対応の「実験的実装」を削除
・TwitGooがサービス終了したようなので、TwitGooへのアップロード機能を削除

結果「マルチ画像プラグイン」が対応するのはTwitpic、yfrog、img.ly、Mobypicture、ついっぷるの5種類だけになってしまいました(さらにこのうち3種類はtwicca本体および純正プラグインが対応済み)。当初はPosterousへの画像アップロード機能をtwiccaに付加したいと思って作り始めたこのプラグイン、Twitter向け画像サービスの隆盛に伴い対応サービスを拡大してきましたが、Twitter自身が画像サービス(pic.twitter.com)を提供して以後画像サービスの終了が相次ぎ、プラグインの対応サービス数も寂しいことになってしまいました。

多くのユーザー様にとって、twicca本体および純正プラグインで用が足りる状況になりましたが、「マルチ画像プラグイン」は今後も(個人で可能な範囲で)メンテナンスを続けてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

外見は同じLogitecとELECOMの無線LANルーター、ELECOMはIPv6を意図的に無効にしている?


Logitec 無線LANルータ mobileRouter 300Mbps コンパクト ホワイト LAN-W300N/RSW (Amazon.co.jp)
ELECOM 無線LANルータ ホテル用 300Mbps ホワイト WRH-300WH (Amazon.co.jp)

この2機種、外見だけ見ると同一製品にしか見えません。ELECOMのニュースリリースによると

エレコムでは、グループ会社である「Logitec」ブランドのネットワーク関連製品およびAV関連製品の「ELECOM」ブランドへの統合を段階的に進めており、今回は、好評発売中の300Mbps モバイルWi-Fi無線ルータの後継機として、「ELECOM」ブランドのホテル用Wi-Fiルータ“WRH-300シリーズ”を発売いたします。

ということで、従来Logitecブランドで売っていた製品がELECOMブランドで再登場ということですね。

…と思っていたのですが、どうやら中身は微妙に違うようです。ELECOMのほうのスペックシートには

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ということで「IPv6非対応」が明記されています。自分はLogitecのほうを使っていますが、「IPv6ブリッジ」という設定項目があります。

ということでELECOMのほうのマニュアルをダウンロードしてみてみると、Logitecにはあった「ファイアウォール設定」(IPv6ブリッジ設定を行う項目)がまるっと削除されていることがわかりました。少なくとも設定項目上ではIPv6が潰されており、「IPv6非対応」というのは本当のようです。

ホテルで利用する製品ということを考えれば、管理されているかどうかもわからないIPv6ネットワークにむやみに接続されることは好ましくないという判断が働いたのかもしれません(ちなみにLogitecにおいてIPv6ブリッジは既定で有効になっています)。そう考えると仕方ないのかもしれませんが、IPv6がいまだにこんな扱いを受けてしまうのが少々残念。

NTT東日本、光ファイバサービス「Bフレッツ」を「フレッツ 光ネクスト」へ移行


「Bフレッツ ハイパーファミリータイプ」、および「Bフレッツ マンションタイプ」の「フレッツ 光ネクスト」へのサービス移行について (NTT東日本)

NTT東西の光ファイバインターネットサービスには「Bフレッツ」と「フレッツ 光ネクスト」があります。使用しているネットワーク(前者は地域IP網、後者はNGN網)の違いで、利用者から見た時の違いはあまりないのですが、前者ではNGN由来のIPv6サービスが使えないということで、平成25年度第4四半期以降に「Bフレッツ」の一部サービスを「フレッツ 光ネクスト」に移行するそうです。

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お客さまIDの変更がないということは、従来Bフレッツの「COP~」というお客さまIDの体系のまま、フレッツ 光ネクストになるということですね。IPv6への移行が他社と比べて遅い印象のあるNTTフレッツですが、これをきっかけにIPv6が広がってくれればいいなと。