カテゴリー別アーカイブ: インターネット

【メモ】Skype アカウントに関するあれこれ


Skype アカウントがMicrosoft アカウントに統合されて久しいですが、最近気づいたことをいろいろとまとめてみます。

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【Skype アカウントの削除】

Microsoft アカウントとの統合前は、Skype アカウントはWeb画面からの削除ができず、サポートに連絡して削除してもらう手続きが必要でした。しかし、Microsoft アカウントと統合された後は、Microsoft アカウントが削除されるとSkypeのユーザー検索にヒットしなくなります。(自分のMicrosoft アカウントを削除して確認)。なお、Microsoft アカウントの削除手続きをしてから、実際にアカウントが削除されるまで60日の猶予期間があり、その間はSkypeのユーザー検索に表示されます。

【Microsoft アカウントとSkype名】

SkypeアカウントにはもともとユーザーIDに相当する「Skype名」がありました。昔はSkype名を(重複しない前提で)自由に設定できましたが、現在ではすでにSkype名を指定してアカウントを作成できなくなっています。

また、既存のSkype アカウントをMicrosoft アカウントと統合する際に、Skype名がどうなるかは、いくつかのパターンがあります。

1)既存のSkypeアカウントと、別のMicrosoft アカウントを統合した場合
→既存のSkype アカウントのSkype名が、統合したMicrosoft アカウントと紐づけられ、そのまま利用できます。

2)既存のSkypeアカウントに対して、新規のMicrosoft アカウントを作成して統合した場合
→1)と同様、既存のSkype名をそのまま利用できます。

3)Skypeアカウントを用意せず、既存のMicrosoft アカウントでSkypeにログインした場合
→「live:*****」というSkype名が自動的に割り当てられます。

ここで3)では、メールアドレスの名前部分が割り当てられていました。例えばメールアドレスが「username@outlook.jp」(※このアドレスは仮のもので、私は所有していません)だった場合、Skype名は「live:username」となり、同じSkype名がある場合は「live:username_1」「live:username_2」……となっていました。

しかし、最近作成した新しいアカウントにおいて、3)のパターンで「live:」の後ろにランダムな文字列が割り当てられる場合がありました。発生条件は不明ですが、Microsoftとしては長期的にSkype名を廃止し、Microsoft アカウントをSkypeのIDとして利用するよう誘導したいのかもしれない雰囲気を感じました。

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というわけで、Skype名が自動で割り当てられてしまう(それもランダムに)状況では、自分好みのSkype名が設定されているアカウントは大事にしたほうがよさそうです。

【読書】LINE BOTを作ろう


LINE BOTを作ろう! Messaging APIを使ったチャットボットの基礎と利用例 (Amazon.co.jp)

以前LINE BOT APIがプレビュー版の時にちょっと試していましたが、正式版になってからずっとやっていなかったので、これはよい機会と購入。LINE BOTそのものもさることながら、Herokuの入門書としてもなかなか。本ではPHPでしたが、自分はNode.jsで試しています。

【重要】札幌地下鉄運休情報サービス終了のお知らせ


個人的な趣味で、Twitterアカウントブログ、Androidアプリ「札幌地下鉄Push」で、札幌地下鉄の運休情報を配信してきたのですが、情報源となるサービスが終了していることが分かったため、これらのサービスをすべて終了させていただきます。詳しくは、各サービスでアナウンスしています。

Androidアプリはバージョン2を作成中、バックエンドも近代化しようと思っていたところで情報源がサービス終了……。まあ人様のサービスに乗せていただいていたところはあるので、これまでありがとうと前向きにとらえて、次に進むことにします。

【Mastodon】ブーストされたトゥートが削除されないのは不具合らしい


Boost and toot deletion interaction problem (GitHub)

この記事で言及した「ブーストされたトゥートが削除されない」事象は、一応不具合として認識されています。削除通知を送信する範囲の問題のようで、分散型のシステムはいろいろと難しいところがありそうですね。

【Mastodon】トゥートの削除はリモートへのブーストに注意


Mastodonのタイムラインで、こんな情報が流れてきました。

第2回 マストドンで,いごこちのよいタイムラインをつくろう (gihyo.jp)

まず,いったん投稿したトゥートは削除できるものの,それが消えるのはあなたが属しているインスタンス内の話です。他のインスタンスのユーザーがあなたをリモートフォローしている場合,そこまで届いたトゥートは消えないのです。

間違ったトゥートをしてしまった場合のリスクは,むしろマストドンのほうが重大だということを理解しておきましょう。

他のインスタンスのユーザーに向けて送信したダイレクトな投稿や,次回解説する「ブースト」と呼ばれる投稿の拡散も,あなたが属しているインスタンスの外側では削除や取り消しはできません。

いくら何でもそれでは「削除」機能自体の意味がないのではと思い、自分でインスタンスを2つ立ててリモートフォロー関係のユーザーを作り、試してみたところ、以下のような挙動でした。

1)トゥートの削除はリモートフォロー先にも伝搬して削除される(他インスタンスユーザーへの@トゥートも同様)
2)ブーストの取り消しは「~さんにブーストされました」という表示だけが消え、トゥート自体は残る

とりあえず自分が試した範囲では、リモートフォロー先でもトゥートが消えるのを確認できました。ブーストに関しては「誰が」ブーストしたかという情報だけは消えるので、最低限のプライバシーは確保できそうです。

ただし、削除やブーストの取り消しは、インスタンス間のネットワーク通信で成立するので、通信失敗によりうまく削除できない可能性はあります。リモートフォロー先のインスタンス停止→トゥート削除→インスタンス再開などして試した限り、ある程度の再送機能は備えているようです。

なお、「ブーストされた元トゥートを削除しても、ブーストでリモートに伝搬されたトゥートは消えない」ようです(ローカルの範囲では消える)。むしろこっちが問題なんじゃないかと……。元記事が警告しているリスクは、大きな意味では間違っていないのかもしれません。