インターネット」カテゴリーアーカイブ

ソフトバンク光「光BBユニット」バージョン2.4がファームウェア更新で安定したらしい→【更新】やはり不安定でした


【更新:2021/04/25】1週間ほど稼働させたところ、やはりWi-Fiが不安定になり、つながらない端末が出てきました。一度外した外付けWi-Fiアクセスポイントを再び接続して復旧しました。

以前、こんな記事を書きました。
ソフトバンク光「光BBユニット」最新バージョン2.4の動作が怪しい
この時は、5GHz帯でWPA3を有効にするとしばらくして5GHzの電波が止まってしまっていました。

最近になって、光BBユニットのファームウェアが更新されて(バージョン1.9.1)、この辺の挙動が安定したようです。上記の5GHz電波が止まる事象が(少なくとも1日半程度試した範囲では)発生しなくなりました。また、以前はWPA3のWi-Fi経由は光BBユニットの管理画面にアクセスできませんでしたが、この事象も解消されました。

これで自宅のWi-Fiを光BBユニットに任せることができそうです。これまで光BBユニットにぶら下げていたWi-Fiルーターはどうしようか思案中。

CORESERVERがIPv6対応


バリュードメインのレンタルサーバー「CORESERVER」は、当ブログでも利用していた時期がありますが、IPv6対応したくてConoHaのVPSに移行した経緯があります。そのCORESERVERに新登場した「V2プラン」でIPv6に対応したという情報を入手して、さっそく移行してみました。数日間運用してみて特に問題なさそうなので、このままCORESERVERに本格移行して、ConoHaのVPSは削除することに。VPSはなんでも自分でできる柔軟さが魅力ですが、レンタルサーバーの「めんどくさいことはお任せ」感もそれはそれでいいものですね。

ブログサーバーをCentOSからUbuntuにお引越し


こんな話があります。

CentOS 8の提供は2021年で終了、今後はCentOS Stream開発に注力

CentOSは今後、RedHat Enterprise Linuxの開発版に相当する「CentOS Stream」に移行し、現状のCentOS 8は2021/12/31でサポート終了するとのこと。本ブログのサーバーもCentOS 8のVPSでホストされているので、何らかの対応が必要な状況となってしまいました。

というわけで、正月休みを利用して移行にトライ。今回はUbuntu 20.04 LTSを移行先に選択しました。極力変なことはせず、CentOSの設定をそのまま引き継ぐように環境を作りましたが、流儀の違いもあって細かいトラブルが頻発し、結局半日仕事になってしまいました。Ubuntu自体経験がないわけではないのですが、サーバーとしてがっつり使うことはあまりなかった(そういう用途にはCentOSを使ってきた)ので、これから慣れていかないといけないですね。

ソフトバンク光「光BBユニット」最新バージョン2.4の動作が怪しい


自宅のインターネットはソフトバンク光です。ソフトバンク光とソフトバンク携帯電話で「おうち割 光セット」を組むと携帯電話料金が割り引かれるのですが、このセットの条件として「光BBユニット」と呼ばれる機器をレンタルする必要があります。この光BBユニット、IPv4 over IPv6でPPPoEの混雑を回避できる「IPv6高速ハイブリッド IPv6 IPoE + IPv4」の利用に必須となるため、ソフトバンク光のメリットを享受するためのマストアイテムといえます。今回は、この光BBユニットの動作がちょっと怪しいという話題です。

続きを読む

ブログの表示が遅いので忍者AdMaxを非同期タグに変更してみた


しばらくブログを放置していたら、ページの表示が恐ろしく遅くなっていました。いろいろと原因を追究したところ、どうも広告サービス「忍者AdMax」のスクリプトがページ読み込みをブロックしていたようです。

忍者AdMaxのタグには「同期タグ」と「非同期タグ」があります(公式ページのヘルプを参照してください)。「非同期タグ」を利用すると、ページ読み込みと広告読み込みが非同期で動作するため、広告がページの表示処理をブロックする事態を避けることができます。

非同期タグに変更して、ページの表示が少し速くなったような気がしますが、いかがでしょうか(広告の表示が遅い場合がありますが、ページを読むには支障ないはずです)。なお、本サイトのスマートフォン向けページでは、異なる広告サービスを利用しているので、この話題は関係ありません。