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Androidの新バージョン4.4はなんと「KitKat」に


Google、次期Android 4.4の開発コード名を「KitKat」と発表!ネスレから特別版キットカットも発売 (S-MAX)

「Key Lime Pie」がうわさされていたAndroid次期バージョン4.4の開発コード、なんとあの「KitKat」になったそうです。

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はいはい虚構虚構とか思っていたらマジだそうで。ドロイド君コラボのキットカットも発売されるということで、もうガチで公認です。OSの中身は一切発表されておらず、9/10に予定されているAppleの発表に対する対抗という意味合いも感じられますが、もうKitKatというだけでインパクトは抜群ですね。上の写真のドロイド君キットカットはぜひ実物を発売してほしいところ。

本件に関する私の感想は以下の通りです。

アカウント作成チャンスは1回限り!? 「Yahoo!コミュニケーションメール」のご利用時はご注意を


昨日(8/21)紹介したYahoo! JAPANのメッセンジャー風メール「Yahoo!コミュニケーションメール」ですが、今日になってアプリがバージョンアップされ、こんなお知らせが追加されていました。

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要約すると以下のような感じです。

1) 同じ電話番号で2つ以上のアドレスは作れない(前のアカウントを停止した後も同様)
2) アカウントのメールアドレスは現状変更できないが、変更できる機能は開発中

ここで問題にしたいのは1) です。一言でいうと「1電話番号あたり、アカウント作成のチャンスは1回限り」ということになります。実際に2回目以降のアカウント作成を行うとこんなエラー表示になります。

yahoo_communication_mail_3

電話番号認証をするあたりからなんとなくそうかなとは思っていたのですが、冷静に考えるとこのルールにはいろいろと問題があります。

上記の通り「一度アカウントを停止してしまったら、同じ電話番号でもう一度やり直すのが事実上不可能」であるばかりでなく、たとえばアカウントを取得後電話を解約し、その電話番号が別の利用者に割り当てられた場合、その利用者はどんなに頑張ってもアカウントを作れないことになります。利用者からしてみたら、契約したばかりの電話番号で「すでにアカウント取得済みで作れません」というのは理不尽この上ありません。

LINEはその辺うまくやっていて、新しく電話番号でアカウント作成を行うと、それより前に同じ電話番号で作られたアカウントはその場で削除されるようになっています(内部的には履歴を持っているのかもしれませんが表面的には削除されます)。そのため電話番号の所有者が変わっても、新しい所有者がアカウントを作れば古い所有者のアカウントは自動的に削除されるため矛盾が発生しません。

このYahoo!コミュニケーションメールの仕様は運用設計のミスと言えます。内側でYahoo! JAPAN IDの仕組みを使っているとか(Yahoo!コミュニケーションメールのメールアドレスでYahoo! JAPANにログイン可能です)提供側の都合はあるとは思いますが、ある意味利用者には関係のない話。利用状況によってはアカウント作成が許されなくなってしまうこの仕様はあきらかにおかしいです。

とりあえずサービスを開始してしまって、(電話番号の再割り当てによる)問題が発生するまでに体制を整えればいいということなのかもしれません。むしろそうであってほしいところ(つまり矛盾のない状態にしてほしい)。バックエンドにYahoo! JAPAN IDを使っている以上、LINE方式(旧アカウントが自動削除される)は難しいでしょう。どう解決するかある意味楽しみです。

【お知らせ】本ブログの投稿数が2,000件を突破しました


ちょうど1個前の「Amazon Cloud Drive」が自動同期に対応してDropboxライクにという記事が2,000件目でした。

管理画面から確認してみると、今の環境(WordPress)にブログを引っ越したのが2008年8月、それから4年以上、長いような短いようなという感じです。

基本的にブログには書きたいように書いているのですが、そんなブログでよろしければこれからもどうぞよろしくお願いいたします。

無料でやっていけるのか!?「LINE アンチウイルス」を試す


LINE アンチウイルス (Google Play)

無料通話・メールアプリ「LINE」およびLINEブランドアプリで気を吐くNAVERが新たなLINEブランドアプリとしてなんとウイルス対策ソフト「LINE アンチウイルス」をリリースしました。というわけで遅ればせながら使ってみました。

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起動直後はまずスキャンを促す画面になります。なおウイルス検出のためのエンジンは初回起動後にダウンロードされます。

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スキャン中はこんな感じ。Androidアプリのみをスキャンしている雰囲気で、ストレージに仕掛けておいたサンプルウイルス(eicar)はヒットしませんでした。

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スキャン完了。何も検出されなかったそうです。

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以後は「安全です!」と表示されるようになります。なおリアルタイム監視はデフォルトでオフなので、お好みでオンにしてください。リアルタイム監視をオンにするとアプリをインストールしたタイミングでそのアプリのスキャンが行われます。

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ウィジェットに状態を表示させることもできます。

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アンチウイルスということでサービスが常駐するようです。

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個人的には怪しげなアプリに当たったことがないため、正直なところこのアプリがどの程度有効なのかは判断しかねるのですが、何もないよりはいいのかもしれませんね。問題はいつまで無料で続けられるかということでしょう。ウイルス対策は常に新種との戦いになるので、新種に対応するサポート体制のほうにお金がかかるはず。現状では広告を表示していませんが、無料を維持するなら遠からず広告掲載などの収益化策を打ってくるのでは。

「UFJ」が「MUFG」になる一方、「DC」「NICOS」復活! 三菱UFJニコスの迷走するブランド統合


新規募集終了のご案内 (三菱UFJニコス)

mufg

自社のクレジットカードブランドを「MUFG」に統一すると発表していた三菱UFJニコス。「UFJ」ブランドは7/16に「MUFG」になることが発表済みです。一方同社の別ブランド「DC」「NICOS」については、ブランド統合を視野にいれてということか新規募集を終了していましたが、ここにきてなんと募集を再開しています。

※ 2009年12月18日に新規募集を終了しておりました「DCカード(一般カード)」「NICOS一般カード」は、2012年5月30日より募集を再開し、下記一覧から削除しております。

dc

nicos

社内の別勢力から横槍が入ったか? ブランド統合はどうなる? 迷走感が漂ってきました。