Ubuntu8.04をESXi上で準仮想化モードで起動する


といっても特に何もすることはなく、ESXi上にUbuntu8.04をインストールすると、勝手にESXi側のVMIを検知して準仮想化モードになるようです。dmesgで確認すると、

[419268.600962] Booting paravirtualized kernel on vmi

というメッセージが出ていて、準仮想化モードで起動していることがわかります。

Ubuntuをサーバーとしての使い勝手はこれから評価しますが、現在メインで使っているCentOS5.2はどうやらVMIによる準仮想化を(ディストリビューション標準カーネルでは)サポートしていないようなので、ある程度使えるめどがついたらUbuntuに乗り換えるかもしれません。

3 thoughts on “Ubuntu8.04をESXi上で準仮想化モードで起動する

  1. Ken

    AtomとESXiの組み合わせで、Ubuntuの速度を教えていただきたいです!
    欲を言えば、ベンチマークも見せていただけると嬉しいのですが、お手数なので、感想だけでもお願いしますm(_ _)m

  2. えど 投稿作成者

    Kenさんコメントありがとうございます。
    ベンチマークはおいおいやってみることにして、
    まずは速度の印象だけコメントします。

    現在Ubuntuを評価用Web&DBサーバーとして
    使っていますが、サーバーとしての速度は
    全く問題ないように感じます。コンソール
    経由での画面操作はさすがにもたつき、
    画面の反応に数秒かかるような状態です。
    同時に動いているWindows Serverと比較しても
    遅いので、VMwareがXに対して十分に
    最適化されていないのかもしれません。

    ともあれ、定量的な解析はおいおい行いたいと
    思いますのでお待ちください。
    よろしくお願いいたします。

  3. Ken

    情報ありがとうございます!!
    Xは重たそうなイメージだったのですが、やっぱりそうなんですね(^^;
    EeeBoxにESXiを入れてサーバーを2つくらい稼動出来たら嬉しいかも?と思っての質問でした。
    ESXi情報期待して待たせていただきます♪

    私はチップセット(nForce)の問題か、HDDが認識されず断念・・・というところです(ToT)

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