「バリいくつ?」ではiPhoneの電話としての性能、ことに移動中の着信性能についてしつこく調査しておりますが、このたびファームウェアが2.1になったということで再びテストします。
条件は過去のテストと同じで、JRで移動中に821SHからiPhoneへ何度も電話発呼を行い、iPhoneが何回着信できるか(何回着信を取りこぼすか)を調べます。iPhoneのファームウェアは2.1(5F136)、モデムファームウェアは02.11.07です。今回は今日(9/13)午前11時ごろ、札幌->厚別間の普通列車でトライしました。
結果は以下のとおり。
全試行回数 | 25 |
うち着信成功 | 22 |
うち着信失敗 | 3 |
うち切断失敗 | 0 |
今回の着信失敗の割合は、3÷25=12.0%となりました。前回(2.0.2)の時点ですでに12.5%まで改善されていたため、今回はあまり大きな変化のない結果となりました。同一条件で821SHの着信失敗率が10.0%なので、少なくとも移動中着信に関しては、iPhoneは他の端末並みの性能を得たといってもよいのではないでしょうか。
日本語入力が使いやすくなった点や、Safariが落ちにくくなった(ような気がする)点など、ようやくiPhoneを安心して使える環境が整ってきつつあります。次はコピペと単語登録とMMSをお願いします->Apple様、SoftBank様
iPhoneは持ってないのですが・・・、
“!”を入力すると以前入力した文字が出てくるので、
これがペーストの代わりとして使えることもあるという情報を聞いたことがあります。
Kenさんコメントありがとうございます。
有力情報と思い、手元のiPhoneで「!」を入力してみましたが、以前入力した文字は出てきませんでした。何か設定があるのでしょうかね。この件に関してご存じの方いらっしゃいましたらコメントでお知らせください。