10月から一般モニターを開始し、10/25の本サービス開始に向け着々と進めているJR北海道のICカード「Kitaca」。今日はすでに稼働しているKitacaインフラに注目してみました。
まずはKitaca対応の改札機から。この写真は新千歳空港で撮影した物ですが、場所柄「Suica・PASMOは使えません」とくどいほど書かれていました。まあICカードをタッチするところがこれ見よがしに輝いているのですから、間違ってSuicaやPASMOをタッチする人がいたとしても不思議ではありませんね。相互利用は2009年春の予定です。
札幌駅の券売機にも、すでにKitaca対応のソフトウェアが組み込まれていました。現時点ではKitacaのチャージ、履歴表示・印字が可能なようです。本サービス開始後はこれに加えてKitaca販売のメニューが加わるのだと思います。
最後は厚別駅にて、Kitacaのチャージ機です。改札を入ったホーム側においてあります。下に張ってある「Kitacaモニター試験中」のエゾモモンガがしょんぼりバージョンなのはなぜでしょうかw。
このように、Kitacaスタートに向けて着々と準備が進んでいます。10/25の開始が楽しみです~。
来年春から相互運用ってことはSuicaやPASMOをもっていればkitacaはいらなくなるんですかね?
地下鉄にもICリーダー付きの改札がありますが市営地下鉄のカードってまだ予定ないですよね?