JR北海道のICカード乗車券「Kitaca」。すでに無記名Kitacaはゲットしていましたが、たまたまもうすぐJRでの通勤になると言うことで、Kitaca定期券も買ってみました。
みどりの窓口でこのような申込書に記入して申請するだけで、特に苦労することもなくKitaca定期券をゲットすることができました。
ただ、その後小さな問題がありました。私はこの申込書の「定期券の有効期限が切れた後、SF残高の利用を停止する」をチェックせず、かつ、定期券の使用開始を今日ではなく先の日付にして発券してもらいました。この場合、今日時点では定期券としては無効ですが、残高がチャージされていればプリペイドカードとして問題なく使えるはずです。ところが札幌駅の改札でエラー発生。駅員さんにチェックしてもらっても、確かに「定期券の有効期限…」の設定は未チェックで、どうしてエラーになったのかわからない様子。結局もう一人の駅員さんが端末でカードになにやら情報を書いて、問題なく改札を通過できるようになりました。
このことと関係しているかどうかわかりませんが、私が発券されたカード、以前に誰か別の人に発券されて取り消された気配があります。うっすらと前の記述内容が透けて見えており、氏名は読み取れませんが通学定期であったことや、定期券の区間を読み取ることができます。まあ取り消されたカードを別の人に発券すること自体は問題がないのかもしれませんが、もし名前が読み取れる状態であれば結構問題ですよね?このあたりJR北海道の見解を伺いたいのとともに、他地域ではどうなっているのか興味深いところです。