インターネットマシンの悲劇(誘惑?)


機種変更価格表/20081213 (MOBILEDATABANK)

新スーパーボーナス価格表(2008/12/13~)が公表されていますが、驚くべきはインターネットマシンこと922SHの価格です。新規が分割支払金1,280円/月月割1,280円、2年以上の機種変更でも分割支払金1,580円/月月割1,580円と、実質無料端末になっています。

922SHといえばSoftBankの勢いの象徴として華々しく登場し、当初は新規でも分割支払金3,980円/月月割2,000円(実質負担47,520円)という、当時としては高値がついていた端末。フルキーボードとフルワイドVGA解像度の横長画面を搭載し、「携帯電話をインターネットマシンに」というSoftBankの理念を具現化した端末でした。それが今となっては実質無料ですかそうですか。

たしかに、テンキーを備えず、通話をするときに表側のセンサーキーだけで操作するボディは正直普段使いには使いづらいですし、横長画面はPCサイトを見るのにはよいのですが、通常のケータイサイトを見るときには逆に縦が見通せず見づらかったりします。そういう意味でユーザーを選ぶ端末だとは思うのですが、実質無料端末になるような端末ではないと思うんですよ。来年春にインターネットマシン2が出る前兆だとするとまだ許せるのですが、単に在庫がだぶついただけだとすると悲しい限りです。

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こんな暴落が頻繁に起こるようだと、携帯電話を新機種の段階で買う人は誰もいなくなってしまうかもしれませんね。

#そのうちスパボ一括9,800円とかで出てくるかもしれませんね。それは魅力度高そうですね。店頭で見かけたらどうしよう…。

2 thoughts on “インターネットマシンの悲劇(誘惑?)

  1. インコ

    なっ、もしスパボ一括だったらですか!?
    そ、それは自分たぶん買っちゃいますよ…。(笑)
    しかし実質無料でもかなりインパクト大きいですね。景気柄出荷台数が思ったより伸びない、思ったより純増が取れないなども理由なのかもしれませんね。
    「あのインターネットマシーンが!?」みたいな感じでお客さんを呼び込むのかも。

  2. えど 投稿作成者

    インコさんコメントありがとうございます。

    今回の922SH値下げはインパクト大きいですよね。実質無料というだけですごいのに、スパボ一括とかになっちゃったら、私も物欲を抑える自身がありませんw。

    でも確かに1台目にするには微妙なんですよね。身近に922SHを買った人がいるのですが、孫社長いわく「真のインターネットマシン」iPhoneを買った後は922SHの出番はほとんどないそうですw。私もSoftBankは通話メインなので、922SHはもてあましそうでなんともかんとも…

    でもヨドバシとかで「今だけスパボ一括9,800円!」とかやってたら…逃げ切る自信ないなあ…。

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