私的ケータイ5大ニュース


もう2008年もあとわずかです。今年1年を振り返って、心に残ったケータイ関係のトピックをまとめておこうかなと。

第5位 イー・モバイル大躍進

1.7GHz帯を使って携帯電話サービスに新規参入したイー・モバイル。2008年はデータ通信サービスの他携帯電話サービスも開始し、Netbookと抱き合わせた100円PCセールやスマートフォンを武器に、100万契約を達成しました。既存のキャリアと正面から競争せず、新しいニーズを開拓したのが勝因といえるでしょう。2009年もサービスエリアの拡大、端末ラインナップの充実、データ通信速度向上など、攻めの姿勢を見せ続けて欲しいものです。

第4位 スマートフォン充実とNokia撤退

2008年は、スマートフォンのラインナップが非常に充実していた年といえるでしょう。特にWindows Mobileを搭載したHTCの端末は、(Willcom以外の)全キャリアから発表(au以外は実際に発売)されました。Touch Diamond、Touch Proは日本でもベストセラーと言っていいのではないでしょうか。その一方で、携帯電話端末世界トップのNokiaが日本撤退を表明。冬モデルとしてラインナップされていたE71がキャンセルされるという事態になりました。705NKやX02NKなど、独特の味のある端末を出してくれるメーカーだっただけに残念なところです。

第3位 docomo冬モデルから新シリーズ投入

90xi/70xiというモデルナンバーを廃し、STYLE/PRIME/SMART/PROという4つのシリーズに再編されたdocomoの冬モデル。今までは90xiばかりが売れて70xiの存在意義がよくわからなくなっていたことへの対応ですね。新シリーズでは4つのうちどこが売れ筋になるのか、もう少し様子を見てみたいところです。ちなみに私はPRIMEのN-01Aを楽しく使わせていただいています。

第2位 auの停滞

まあ新料金システムや金融危機の影響で全体的に停滞していたといえる2008年の携帯電話業界ですが、その中でもauの停滞はもっとも著しかったのではないでしょうか。料金、サービス、端末ともに、目立ったアドバンテージを取ることができないまま2008年が終わった感じです。端末に関してはKCP+がだいぶ安定してきているという話なので、2009年に期待です。あとLTEもがんばって欲しいですね->KDDI様。

第1位 iPhone発売

もうこれでしょう。想定ほど売れていないという見方もありますが、やはり携帯電話業界に与えた影響は大きく、他社からもタッチパネル端末が多く発売されたり、5位に書いたスマートフォン充実のきっかけになったりもしました。App Storeにはたくさんのアプリが登録され、アプリ配信プラットフォームとしても大きな可能性を感じさせてくれました。売れていないのだとしても、今後じわじわと販売台数を伸ばして、影響力を大きくしていくのではないでしょうか。

 

キャリアに関して言えば、docomo復活の兆し、au停滞、SoftBank好調維持、EMOBILE大躍進という感じでしょうか。正直SoftBankについては評価しかねているところで、純増だけを見れば1月~11月まで連続でNo.1を維持していますが、後半はEMOBILEに肉薄されていますし、スパボ一括のような無理のある売り方も気になるところです。SoftBankのキャリアとしての底力が、2009年には問われてきてくるのかなと言うのが個人的な見方です。

2009年は携帯電話業界にとってどんな年になるのか、我々にどんな世界を見せてくれるのか。世界情勢が不透明ですが、少しでも希望が見えることを望みたいです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

Time limit is exhausted. Please reload CAPTCHA.