ドコモ、盗難ケータイの通信許さず 09年春メド接続停止 (NIKKEI NET)
docomoが盗難携帯電話からのネットワーク接続を2009年春から遮断するという話題です。携帯電話の盗難は最近問題となっており、特にSIMカードの差し替えで機種変更ができるdocomoとSoftBankの携帯電話が盗難のターゲットとなっています。今回の措置は、盗難携帯電話を使えなくすることで価値を無くし、盗難防止につなげる意図があります。
この措置が本格的に施行されると、盗難品と知らずオークションなどで端末を買った人が、ある日突然携帯電話が使えなくなって途方に暮れると言うことが起こる可能性があります。オークションやネットの白ロム販売を利用する際は注意が必要になりそうです。
#正規ルート以外での購入は自己責任で、ということですねぇ
盗難品と言っても、店舗から盗まれたものと利用者が紛失することで盗難にあったものの2種類に分かれますが、今回の制限は前者対策ということなんでしょうかね?
春里さんコメントありがとうございます。
> 盗難品と言っても、店舗から盗まれたものと利用者が紛失することで盗難にあったものの2種類に分かれますが、今回の制限は前者対策ということなんでしょうかね?
基本的には前者に対する抑止力と言うことなのだと思います。ただ、どの程度の盗難品を対象にするかはdocomoの考え一つなので、後者も悪質度が高ければ対象にするのではないでしょうか。
ともあれ、これからは白ロムを手にするのに一段の注意が必要になるのは間違いないですね。正規に買うのが一番安全だと(当たり前ですね)。