いろいろ試したのですが、現状PubSubHubbubによるリアルタイム更新通知と、FeedBurnerによるフィード加工と、FeedSmithによるフィード転送の3つの機能を並存させるのは困難のようです。PubSubHubbubはフィードのURLで更新を認識しますが、FeedSmithを使うとフィードが転送されてFeedBurnerのフィードのURLに置き換わってしまうため、せっかくFeedBurnerがPubSubHubbubに対応しても、購読者が設定したフィードURLと通知の来るURLが異なることになってしまい、通知が成立しません。
いろいろいじっているうちに、Twitterへの通知機能（WordTwit）が動かなくなったりしていて、WordPress上でPubSubHubbubのプラグインとTwitterのプラグインの食い合わせが悪いような挙動も見せ始めていますので、この件はいったん撤退しようかと。
今度やるときは実験環境を作ってこのブログとは別に試したいと思います。ブログ汚し失礼いたしました。
うちのブログでリアルタイム通知を有効にしようと悪戦苦闘中。FeedBurnerによるフィード加工とリアルタイム通知を共存させるのはなかなか難しいようで、今はいったんFeedBurnerがわのPingショットをOFFにしてみています。
今度はWordPressプラグインを「WP PubSubHubbub」に差し替えて投稿してみます。
【追記】
どうやらこの「WP PubSubHubbub」プラグインでHubに対して更新通知を飛ばすことができそうだとわかったのですが、うちのブログではFeedBurnerでフィードを変換しているので、そのタイムラグがあって最新のフィードをうまく取れないようです。
FeedBurner自体もPubSubHubbubに対応しているのですが、フィードのURLが
http://blog.bari-ikutsu.com/feed
ではなく、
http://feedproxy.google.com/blog_bari-ikutsu_com
で通知されるため、購読側が意図しているURL（http://blog.bari-ikutsu.com/feed）に対して更新が通知されず正しく動かない様子。
リアルタイムにブログの更新を通知するプロトコル「PubSubHubbub」にあこがれていろいろ悪戦苦闘しています。今度はWordPressにGoogle謹製のPusSubHubbubプラグインを入れて試しています。うまくいくかどうか…。この辺の話は後日まとめて生地にしようと思います。
Microsoft、低価格携帯向けアプリプラットフォーム「OneApp」発表 (ITmedia)
スマートフォンより低価格で、HTMLとWAPをサポートする携帯電話を「Feature Phone」と定義し、このFeature Phone向けのアプリケーションプラットフォームが「OneApp」というわけです。
要するにFeature Phoneって「普通の携帯電話」のことですよね。最近はiPhoneはじめスマートフォンの話題が多いですが、台数的にいえば普通の携帯電話のほうがはるかに多いわけで、そこを狙ったプラットフォーム戦略というのはありだと思います。
アプリ開発はJavaScriptやXMLで行うという話なので、OneApp自体がブラウザ的な動きをして、そのうえでAjax的にアプリを動かすスタイルなのでしょうね。スクリーンショットがないため今一つイメージしづらいのですが、個人的にはなかなかおもしろそうな環境かなと。
非PC環境のソフトウェアでは他社に負けっぱなしのMicrosoftですが、OneAppで一矢報いることができるか注目されます。
【追記】FAQを見てみると
OneApp runs on most feature phones that support Java.
と書いてあるので、OneApp自体は携帯電話Javaアプリで、そのうえでいろいろなサービスを実行していくのでしょうね。