フェムトセルの技術的課題とは


目論見外れたソフトバンクのフェムトセル (ITPro)

SoftBankが導入予定の超小型基地局「フェムトセル」の話題です。フェムトセルは家庭のブロードバンド回線に接続して、きわめて狭い範囲を携帯電話のエリアにすることができるため、電波の弱いエリアやiPhoneのような高トラヒックへの対策として有望視されていました。

しかし、通常の基地局からの電波が届いている場合にフェムトセルに優先して接続させることが困難のようで(通常の基地局からフェムトセルに切り替わらない)、まずは郊外の(通常のエリアが完全に圏外の)場所から導入するように路線変更したようです。問題の完全解決には端末側にも手を入れる必要があり、2009年秋冬モデルかそれ以降の端末にフェムトセル優先接続の機能を導入したうえで、都市部に展開することになります。このままではフェムトセル使用時に料金体系を変更することが不可能(フェムトセルで使っているつもりが普通の基地局をつかんでいて高額請求にびっくり、とか)ですので、まあやむなしというところですね。

つまり、現行の端末ではフェムトセルが有効に機能しないということで、私のSoftBank端末買い替えはフェムトセル対応端末が出るまでしばらくお預けということになりそうですorz。フェムトセルはぜひ使ってみたいと思っているので、端末側に手を入れて解決できるのだったらさっさと解決して導入してほしいです。SoftBankらしい、インターネットよりのサービスがフェムトセルで提供されることを望みます。

フェムトセルの技術的課題とは」への2件のフィードバック

  1. 春里

    個人的にiPhone 3Gもアップデートでなんとか対応してほしいなぁ…。なんて思ったりしてます。(笑)

  2. えど 投稿作成者

    春里さんコメントありがとうございます。

    > 個人的にiPhone 3Gもアップデートでなんとか対応してほしいなぁ…。なんて思ったりしてます。(笑)

    iPhone3Gについては、ファームウェア2.1で無線周りの制御に手を入れた前例がありますから、技術的には可能でしょう。日本の法律がそれを許すかどうかという点が鍵ですね。期待したいところではありますが。

    個人的にはiPhone3Gでやるなら無線LANを利用したVoIPにするというのも面白いかなと思っています。

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