私(の会社)が開発したiPhoneアプリ「ぱんたいま~」を使って、実際に食パン作りをしてみます。ここではベンチタイムが終わった生地を成形して型に入れ、2次発酵(ホイロ)させます。ホイロ後焼いてパンを完成させます。
生地をめん棒で伸ばし、折りたたんで丸めてパン型に入れます。
パン型に入った状態がこちら。
生地が乾かないようにして、1時間ほど2次発酵(ホイロ)させます。私の場合、100円ショップで買ってきたケースにパン型ごと入れて湯せんをします。記事の上端がパン型の上端に来るあたりがちょうどよいころあいです。
ホイロが終わった状態がこちら。しっかり膨らんでいます。
後はパン型にふたをして、オーブントースターに入れて焼きます。焼き加減は200℃で30~35分が目安ですが、うちのオーブンレンジは温度調節が壊れているので、「ケーキ」のモードで40分で焼いています。
焼き終わったらすぐに型からパンを取り出してください。時間を置くとパンが湿っぽくなり型崩れしてしまいます。
いかがでしょうか。自宅でもこれだけのパンを焼くことができます。最後にアドバイスとして、パンを焼くときには時間に十分余裕を持って作業をすることをお勧めします。パンを焼く工程には「待つ」ことが多くあり、相手が生地なので作業の早送りも巻き戻しもできないからです。「パンにすべての時間をささげる」位のつもりで作業すれば、あせりもなくなり失敗も少なくなります。
このブログ記事を通してパン作りに興味を持っていただければ幸いです。その際にはパン作りのパートナーとして「ぱんたいま~」を活用していただければ幸いです。
吉川せんせ、最近はパン作りにハマってるみたいですね。ウチの奥さんはABCでパンの先生の資格をとりました。それはさておき、私はニセコの倶知安町にある麦風というパン屋さんが好きです。ここは私と同じく大阪から移住したご主人が営んでいて、自家製の天然酵母と北海道の天然素材でパンを作っています。とてもシンプルなパンしかありませんが、パン本来のおいしさを教えてくれた気がします。雑誌で紹介されるパン屋さんはどこも美味しいのですが、ここ麦風だけは特別な存在です。是非一度、ドライブついでに立ち寄ってみてください。
犬田ゴローさんコメントありがとうございます。いつもお世話になっております。
> ウチの奥さんはABCでパンの先生の資格をとりました。
パンの資格ってあるんですね。私と妻は本当に自己流でこんな記事を載せてしまって恥ずかしい限りです。
> 私はニセコの倶知安町にある麦風というパン屋さんが好きです。
パン屋さんの情報ありがとうございます。倶知安を訪れた際には寄ってみたいと思います。
お返しと言ってはなんですが、私の家で(自家製以外で)食べているパンは、拓北の「伊久里」というところのパンです。天然酵母のパンで、毎日早く買いに行かないとなくなってしまうほど人気のようです。拓北は頻繁に訪れるところではないでしょうが、機会があればぜひ味わってみてください。
またちょくちょくブログのぞいてみてください。これからもよろしくお願いいたします。