EMOBILEの新機種として、下り7.2Mbps、上り1.4Mbpsに対応した「D22HW」と、下り7.2Mbps、上り5.8Mbpsに対応した「D23HW」が発表されました。
こちらがD22HW、D12HWのマイナーチェンジといった感じですね。3色のラインナップがいい感じです。USBメモリの「Cruzer Colors+」を思い浮かべます(誰も知らないってw)。
こちらはD23HW、まんまD21HWですね。発表直前にD12HWやD21HWを買った人が地団太を踏みそうな展開です。
今回発表の最大のポイントは、なんと言っても上り5.8MbpsのHSUPAを国内で初めてサービスするということでしょう。当初は東名阪のターミナル駅や空港などを優先的にサービスエリアにするようですが、UQ対抗ということで早急なエリア拡大が望まれます。
3月の純増数では勢いにかげりが見えていたEMOBILEですが、高速データ通信というEMOBILEの原点を強化した今回のラインナップで勢いを取り戻せるか注目です。