Windows 7 RC版をNEC LavieRX LR500/BDにインストールして評価しています。今回は普段使いのソフトウェアやガジェットの対応度合いをチェック。とりあえず動作確認したものを以下にリストします。
【ソフトウェア】
・avast! AntiVirus (4.8)
・Mozilla Firefox (3.0.10)
・秀丸エディタ (7.11)
・CCleaner (2.18.878)
・Adobe Reader 9
・Microsoft Office Personal Edition 2003 (Word, Excel, Outlook)
・Windows Liveソフトウェアいろいろ
【ガジェット】
・Catonwall
・ASCII.jpニュースリーダー
・MSN産経ニュース
・CPU&MEM meter II
なお、Office 2003のライセンス認証を正常に行うため、初回起動は「管理者として起動」を選択しました(詳細情報はこちら)。
なんだかもう常用できそうな環境が出来上がってしまいました。このRC版は来年(2010年)3月1日から2時間おきにシャットダウンされるようになり、同6月1日から完全に使えなくなるようです。逆に言えばそれまでは使えてしまうわけで、Windows 7正式版の発売までとりあえずこのまま使ってみようかなあと思い始めています。
#Ubuntu9.04もなかなか面白い環境でしたけどね…
Windows 7は製品版を買おうかなとは思っているんですが、今のところRC版ではVistaと比較して処理が凄く高速化したというわけではないみたいですね。製品版でどのくらいVistaより良くなるのか、恐らくこれが7のターニングポイントになるでしょうね。
春里さんコメントありがとうございます。
> Windows 7は製品版を買おうかなとは思っているんですが、今のところRC版ではVistaと比較して処理が凄く高速化したというわけではないみたいですね。製品版でどのくらいVistaより良くなるのか、恐らくこれが7のターニングポイントになるでしょうね。
ベータ版と比較してRC版はむしろ遅くなったような気さえしています。もともとWindows 7は「Better Vista」なわけで、Windows 7にしてすべてが速くなるようなことはないだろうと思っています。
それでも、メモリさえ充分に確保すれば、XP後期のノートPCや今のNetbook程度のスペックでもそれなりに動きそうな予感はしていて、その意味ではWindows 7に期待していることに変わりはありません。個人的にはWindows 7にするのと同時にメインマシンのリプレースも予定しているので、物欲が爆発する前に早く出てほしいですw。