Ubuntu9.04のPHP環境にAPCを入れてrep2を高速化


Ubuntu9.04環境上に2chビューア「rep2」を入れて自分用に運用していますが、少しでもレスポンスがよくならないかと思案の末、APC (Alternative PHP Cache) というのをインストールしてみました。APCはPHPの実行時に生成される中間コードをキャッシュして再利用するので、レスポンスの改善が期待できます。

Ubuntu9.04の場合、都合よく「php-apc」というパッケージがあるので、それをapt-getでインストールすれば基本的なセットアップは終了ととってもお手軽。phpinfoで「APC」の項目があればAPCが有効になっています。

で、肝心のrep2のレスポンスですが、なんとなく速くなったかな~という感じです。rep2の場合、通信にかかる時間がレスポンス時間の割合の多くを占めると考えられるため、キャッシュの効果は限定的なのかもしれません。それでも少しでも速くなったのでよしということで、もう少しこの環境で使ってみようと思います。

2 thoughts on “Ubuntu9.04のPHP環境にAPCを入れてrep2を高速化

  1. 春里

    こんばんは、ブログのアドレスが変わったことをお知らせすることも兼ねてコメントさせて頂きます。
    どうでもいい話ですが、自分はFedoraやCentを使ってきた人間なので、Ubuntuのコマンドが全然分からなかったりします(笑)。

  2. えど 投稿作成者

    春里さんコメントありがとうございます。

    > こんばんは、ブログのアドレスが変わったことをお知らせすることも兼ねてコメントさせて頂きます。

    新しいURL、しっかりRSSリーダーに登録させていただきましたw。ちなみに私は「trunc」というポータルサービスを使っていて、春里さんのブログは「携帯コミュニティ」というジャンルに分類しています。

    > どうでもいい話ですが、自分はFedoraやCentを使ってきた人間なので、Ubuntuのコマンドが全然分からなかったりします(笑)。

    はい、私も最初はまったくわかりませんでしたw。経歴としてTurbo->Vine->Fedora->Ubuntuと使ってきているので、頭の中がぐちゃぐちゃな感じでw。この中で曲者なのがVineで、パッケージ自体はRedHat系のRPMのくせにパッケージマネージャだけDebian系のapt-getだったりするので、UbuntuとかCentOSとか使うときにVineの記憶の残骸が混乱を助長したりしますw。

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