ワイヤレス・モバイル関係の一大展示会「ワイヤレスジャパン2009」が、昨日(7/22)から7/24まで、東京ビッグサイトで開催されています。残念ながら見に行くことはできないのですが、展示に関係した様々なニュース記事がたくさん出てくるので、行かずとも楽しい期間ではあります。K-MAXライティングチーム諸氏もライティングにいそしんでいるようです。お体に気をつけて頑張ってライティングしてください->諸氏。
さて、ワイヤレスジャパン期間中は、気になる展示をぼちぼち取り上げていこうと思いますが、最初に気になったのはこちら。
ドコモ、今秋提供予定の「フェムトセル」を公開 (Impress)
家庭用超小型基地局「フェムトセル」の実機をdocomoが展示しています。フェムトセルは、ブロードバンド回線経由でFOMA網と接続し、自宅内など極めて狭い空間をエリア化します。docomoの場合それだけにとどまらず、自宅に家族がいることを確認するプレゼンス機能や、フェムトセルを独り占めできることによるストリーミング機能など、さまざまな付加価値を考えているようです。
今秋にも提供が開始されるというこのフェムトセル。なお、
今後登場するドコモの携帯電話には、フェムトセルへ優先的に接続する機能が搭載される見込みという。
というわけで、フェムトセルの機能を最大限に利用するためには今後発売される新機種が必要とのこと。この夏にP-09Aを買ってしまった身としてはdocomoのフェムトセルとは当分縁がなさそうです。
ついこの間P-09Aを買ってしまった身としても縁がなさそうです(笑)。
ただ、フェムトセルの魅力ってなんでしょうか。
確かにヲタとしては魅力的なんですがww
実際のところ、電波状況にも困ってないので…。
料金的なアドバンテージがあれば良いんですがね。
春里さんコメントありがとうございます。
> ついこの間P-09Aを買ってしまった身としても縁がなさそうです(笑)。
お互い縁がないですねぇw。
> ただ、フェムトセルの魅力ってなんでしょうか。
> 確かにヲタとしては魅力的なんですがww
> 実際のところ、電波状況にも困ってないので…。
>
> 料金的なアドバンテージがあれば良いんですがね。
docomoだと最近のFOMAはそれほど圏外にもならないので、フェムトセル本来の利用目的からいったらあまり意義を感じないんですよね。docomoもそれをわかっていて付加機能(プレゼンスやら大容量動画やら)をアピールしているのかなと。
そういう意味で、今本当にフェムトセルを必要としているのは、(エリア的にも回線容量的にも)SoftBankだとおもうのですが、SoftBankのフェムトセルは一向に話が聞こえてきませんね。個人的にSoftBankのフェムトセルは試したいと思っていて機種変更を待っていたりするので、大まかな方向性だけでも早く出してほしいところです。