802.11nドラフト2.0、そのまま正式版へ


無線LAN「802.11n」、2009年9月に最終決定へ──携帯端末や家電への急速普及も見込む (ITmedia)

高速無線LAN規格「Wi-Fi CERTIFIED 802.11n」(IEEE802.11n)は、長らく正式規格が決まらず、その前段階の「ドラフト版」に準拠した無線LAN機器がフライングで多数発売される事態となっていましたが、このたび、現状のドラフト2.0にいくつかのオプション機能を追加したしただけのものが802.11nの正式版となる運びとなりました。

オプション機能は必須ではなく、相互接続性に関する要件は変更されていないため、現状売られている(あるいは売られていた)802.11nドラフト2.0製品は、再テストを受けることなく(ファームウェアのアップデートなども不要でしょう)そのまま802.11n正式版対応ということになり、認定済み802.11nロゴの使用も認められるとのこと。

通常、規格が正式に決まる前のドラフト版対応で製品を作ってしまうと、正式規格に対応させるためにファームウェアの更新などが必要になることが多い(初期のFOMAはW-CDMA標準に準拠していなかったためアップデートが必要になったのは有名な話)のですが、今回の802.11nに関してはドラフト版がそのまま正式規格になったということで、ユーザーにとってはハッピーな結果ではないでしょうか。

私も「正式版ではない」という理由で802.11n機器の購入を躊躇していたのですが、これで安心してルーターを更新することが出来そうです。Windows 7マシンを新調すると無線LANがボトルネックになりそうなので、あわせて検討したいです…が、先立つものが…。今年の秋は出費が多そうですorz。

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