仁義なきパケット通信料値下げ競争


「パケ・ホーダイ ダブル」「Biz・ホーダイ ダブル」の定額料を見直し (docomo)

今日(7/30)は携帯電話各社の決算発表があったようですが、お金方面のお話はなにぶん疎いので、今度気が向いたときにのんびり囲うと思います。とりあえずSoftBank当面つぶれそうになくてよかったねと。私もiPhoneもっと使いたいですからね。でもそんなに好調だったら何で設備投資凍結したり月月割改悪したりするの、とも思わなくもないですが。

で、決算発表に比べると地味ですが、docomoがパケット定額料金の他社追従を行い、「パケ・ホーダイ ダブル」「Biz・ホーダイ ダブル」の下限を8月から390円に値下げすると発表しました。

docomoの場合、KDDIの「ダブル定額スーパーライト」やSoftBankの「パケットし放題S」と違い、下限を下げてもパケット単価を上げていない(docomoは0.084円/パケット、KDDIとSoftBankは0.105円/パケット)ため、結果として上限まで使い切らないユーザーにとってdocomoが最も安くなる結果となりました。

会社が傾かない範囲での健全な競争は大歓迎です。これからもフェアに火花を散らしてほしいところ。

2 thoughts on “仁義なきパケット通信料値下げ競争

  1. Ken

    おぉ!?
    と期待したのですが、上限変わらずですか。

    上限も下がっていたらHT-03Aもかなり惹かれるのですが・・・。

  2. えど 投稿作成者

    Kenさんコメントありがとうございます。

    > おぉ!?
    > と期待したのですが、上限変わらずですか。

    上限値下げはARPUダウンに直結するのでどこもやりたくないのでしょうね。参入当初のSoftBankだったら勢いで下げてくれたかもしれませんが、今は収益重視になってしまっていますから期待薄ですし、ましてdocomoやKDDIが率先するとも思えないですし…。

    > 上限も下がっていたらHT-03Aもかなり惹かれるのですが・・・。

    HT-03Aを使うには実質Biz・ホーダイ ダブルの上限額まで使うことが大前提になってしまいますから、お手軽に買うことはできないですよね。せめてBiz・ホーダイ ダブルでなく通常のパケ・ホーダイ ダブルになってくれればいいのですが。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Time limit is exhausted. Please reload CAPTCHA.