今日のキハ201系の運転が上手かった件について


今日(8/18)19:00札幌発学園都市線は加速時の揺れが少なくて快適だったという超ローカルな話題ですw。

この時間の運用にはJR北海道が誇る(?)最新型気動車キハ201系が充当されています。450馬力エンジンを各車両に2台ずつ搭載し、変速1段直結4段の自動変速機構を持つこの気動車は、電車並みの運動性能を誇り、実際731系電車とも連結運転が可能です。

ただこの自動変速機構が曲者で、何も考えずにエンジンをふかすと変速時にガックンという結構ハードな揺れが来ます。近代的な内装とパワフルな加速でまるで電車のようだと思いながら乗っていると、このガックンで「学園都市線は非電化」という現実に一気に引き戻されてしまうのですw。

ただ今日の運転は、自動変速されるタイミングでエンジンの回転数が落ちる感じで、比較的滑らかに変速していました。きっと運転手の方が意図的にエンジンの回転をコントロールしてショックを和らげていたのだと思います。

どんなハイテクでも結局最後は人の腕がものをいうんだなあ…と感じた出来事でした。

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