台湾のケータイ雑誌


9/19~23まで台湾(台北)に行っていたのですが、台北滞在中にこんな雑誌をゲットしました。携帯電話の端末を専門に取り上げた雑誌です(「手機」は携帯電話端末のこと)。2誌とも隔月発売のようですが、隔月とはいえ携帯電話端末だけで2誌も雑誌が成り立ってしまうのはすごいなと。

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中身はこんな感じ。新発売の端末について実寸代の写真やハードウェア・ソフトウェアの使い勝手が事細かにレビューされています。

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ちょっと興味深かったのは、レビュー項目に必ずと言っていいほど着信音の大きさ(デシベル)が記されていたこと。着信音量が大きい端末がいい端末という価値観が台湾にはあるようです。日本では携帯電話のレビューで着信音量に着目することはまずないので新鮮ですね。しかし測定条件(端末に密着した地点なのか、ある程度離れた地点なのか、測定機器は何か、…)が書かれていないので、数値にどれだけの妥当性があるかは不明です。

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もうひとつ興味深かったのは、2誌とも「端末発表会の時のお姉さんの写真」を取り扱った専門ページがあったこと。自動車雑誌にモーターショーのお姉さんの写真が載ったりするのと同じような感じでしょうか。携帯電話にあこがれる中高生男子あたりがこのページを見て「おぉ~」とか言っているのかもしれません。

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日本でも携帯電話端末のことを取り扱ったムックのようなものはぼちぼち存在しますが、ここまで端末に特化してレビューを掲載している雑誌はないのではないでしょうか。一時期のケータイBESTがこれに近い感じですが、最近は発売されていないようですし。こんな雑誌を2ヶ月に1回読めて、端末を何台でも好きなだけ買ってとっかえひっかえ使えて、台湾のケータイマニアはうらやましいですね。

私がこの2誌を読んで、気になった端末を紹介します。まず、NOKIA 5530 XpressMusic。全面タッチパネルを採用した端末ですが、ハイエンドは志向しておらず、どちらかというと若者向けのテイストに仕上げてあるのが面白いところ(ハイエンドではないので3Gも非対応です)。シンプルながら使いやすそうな外見が気に入りました。

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次はSamsung Omnia II i8000です。Windows Mobile 6.1(将来的に6.5にアップグレード可能)を搭載したスマートフォンですが、独自UIが作りこまれているため、ほとんどWindows Mobileの原型をとどめていません。立方体の各面に機能が表示される画面は面白そうです。

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NOKIAは日本から撤退してしまったので将来的にも国内発売は望み薄ですが、SamsungについてはdocomoからWindows Mobileスマートフォンをこの冬に発売すると報道されており、このOmnia IIが日本に来る可能性は十分です。そのときは「docomo」とかロゴ入れずに、SAMSUNGブランドのままで勝負してほしいのですが…docomo向けなら無理ですよね…。

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