端末レビュー記事用の端末写真撮影に備えて、先週買ったデジイチで手持ちの携帯電話端末の写真を撮ってみました。
【ボディ】Canon EOS Kiss X3
【レンズ】SIGMA 18-125mm F3.8-5.6 DC OS
このような静物を撮影するときにはライブビューが便利に使えますね。EOS Kiss X3のライブビューはAFがシャッターボタン半押しではなく別のボタンに割り当てられているのですが、どのみちフォーカス完了まで数秒かかるコントラストAFであれば、下手にシャッターボタンでAFが起動するより、別のボタンでフォーカスあわせ→シャッターボタンで撮影というフローのほうが快適に使うことができます。もちろんマイクロフォーサーズ機のようにライブビューでもAFがバシッとあってくれれば言うことないですが、この使い方では現状でも支障ない感じです。
驚いたのがカメラ付属ソフト「Digital Photo Professional」の編集機能です。RAWで撮影しておけば後から色温度やらなにやら自由自在ですし、ちょっとしたゴミをマウスクリック一発で消せたりしますし、いまさら何言ってるの的なことなのかもしれませんが、デジイチ初心者としてはちょっと感動的でした。今までコンデジで端末写真を撮っていたときは、微妙な光の変化で写真ごとの色温度がバラバラになってしまい大変だったんですよね。RAWなら上の4枚のようにあとから色味をそろえることができるので、これは便利だと。
反省点としては、被写界深度が意外と浅くて、端末の中央にフォーカスを合わせると手前と奥がボケること。端末レビュー用の写真としては端末全体にピントが合う感じになったほうがよさそうです。絞りをもう少し絞るんでしょうね。写真の世界は奥が深いです。精進します。
えどさんは携帯電話をずいぶん丁寧に使っているのか、傷らしいものがほとんど見えないことに驚きました(笑)。
春里さんコメントありがとうございます。
> えどさんは携帯電話をずいぶん丁寧に使っているのか、傷らしいものがほとんど見えないことに驚きました(笑)。
傷ひとつついたら(私の心が)めちゃめちゃへこむと思いますw。そのくらい大切に持って歩いています。
携帯電話はすべて、1台1台個別にカメラ用布ケースに入れて持って歩いています。
http://seesaa.bari-ikutsu.com/article/97924210.html
どこかに携帯電話を置くときは必ず布ケースを下に敷いて底面の傷を防ぎ、画面は常に布ケースで磨き上げています。自動車用のコーティング剤とかも使ったりしてます。コーティング剤については自分で記事書いたりしてますしw。
http://journal.mycom.co.jp/news/2009/07/25/013/index.html
…なんだかこうやって書くとちょっとおかしい人みたいですね、自分w。まあ「趣味はケータイ」なので、このくらいの変態さ加減は許してくださいw。