ドコモ スマートフォン XperiaTMを開発 (docomo)
今日(1/21)はついにというかやっとというか、XPERIA X10こと「ドコモ スマートフォン Xperia」が発表されました。
裏面にdocomoロゴが見えるものの、ほぼ海外モデルそのままの形で日本に導入されることになります。発売は4月の予定。
あわせてスマートフォン向けアプリストア「ドコモマーケット」や、従来分かれていたパケ・ホーダイ系統とBiz・ホーダイ系統の定額プランの統合が発表されています。
「パケ・ホーダイ ダブル」と「Biz・ホーダイ ダブル」を統合および「メール使いホーダイ」適用対象の拡大 (docomo)
従来スマートフォンはオマケ的な位置づけになってしまうことが多いdocomoでしたが、今回は端末だけでなくアプリストアや料金施策も同時に打ち出してきており、将来のオープンモバイルインターネットに乗り遅れないようにという思いを感じることが出来ます。
ちょっとおやっと思ったのですが、このXperiaは「ドコモ スマートフォン」という、今までのPROシリーズとは別のところに位置づけられています。今まではスマートフォンと高機能ケータイが混在していたPROシリーズですが、これを機会にいわゆるスマートフォンは「ドコモ スマートフォン」という新しいシリーズに分化されていくのかもしれません。
docomoのスマートフォン発表のたびに思うことですが、いい加減iモードメールをMMSに変換してスマートフォンから使わせて欲しいなと。それさえできたらメイン回線をスマートフォンにできるのにというユーザーも多いと思います。私はdocomo.ne.jpアドレスは正直どうでもいいのですが、スマートフォンのプッシュメールはバッテリーやパケット消費量が半端ないので、やはり携帯電話的なプッシュメールが使えればなあと思う限り。
さて買うかといわれれば、Nexus Oneが気になるものの、まあ買うんだろうなと思います。現状のdocomo回線はLTEを見据えて維持しておきたいので、余っているSoftBankのプリモバイル回線をMNPさせて値引きを狙ってみようかと。しかし発売が4月というのは待たされますね。4月までの間にNexus Oneの発売が発表されたりしたら悩ましいですね。
#ぼちぼちAndroidアプリの開発準備もせねば…。