Sonyのレンズ交換式ミラーレスAPS-Cカメラ、2010年発進!


【PMA】ソニー、APS-Cセンサー搭載のミラーレスαを年内に投入 (Impress)

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アメリカで行われている写真関連イベント「PMA 2010」で、SonyがAPS-Cミラーレスレンズ交換カメラのモックアップを公開し、2010年内の製品化をアナウンスしています。

類似コンセプトの製品としては、すでにPanasonic、OLYMPUSがマイクロフォーサーズ規格のカメラを製品化している他、APS-Cミラーレスという意味ではSamsungがNX10を韓国国内で発売済。この一連の流れにSonyが続いた形です。

詳細な仕様は未定ですが、AVCHDのフルHD動画にも対応するということでなんとも楽しみな商品です。モックアップを見る限りファインダーはついていないようなので、背面液晶によるライブビューでコンデジ感覚の撮影を楽しむという感じでしょうね。

ミラーレスレンズ交換カメラの市場が広がっていく中、巨頭NikonとCanonがどう動くのかに興味が集まります。個人的には両社にもミラーレスに参入して欲しいと思っていますがはてさて。

3 thoughts on “Sonyのレンズ交換式ミラーレスAPS-Cカメラ、2010年発進!

  1. S

    このソニーのミラーレス、マウントに関する情報が全く出ていないのですが、αマウントとの互換性は維持されるのかと思っています。

    αマウントは、オートフォーカス駆動軸があるボディ内モータ(一部の上位ズームレンズを除く)のため、マウントアダプターでαマウントが使えたとしても、ニコンD40やD3000にDニッコールレンズを付けたときのようにオートフォーカスが使えなくなる可能性も有りそうです。
    絞り連動ピンもαマウントにありますが、こちらも何とかしないと、開放絞りもしくは最小絞りになってしまうので(むしろこちらの方が深刻かも)、無理矢理マウントアダプターに連動機構を内蔵するというのもあり得そうです。まだ詳細は明らかにはなっていませんが、久々に楽しみなカメラが出てきました。

  2. えど 投稿作成者

    Sさんコメントありがとうございます。

    αを名乗る以上、現行のαマウントレンズについて何らかのケアは行われるでしょうね。ただミラーレスをきっかけにマウントインタフェースは一新されるのかなと。マイクロフォーサーズのように完全に電気的な連動になり、マウントアダプター側でAF駆動軸・絞り連動ピンのような物理インタフェースに変換されると予想。

    もっといえばこれをきっかけにAPS-Cミラーレスのマウントを統一して欲しいなと思ったり。今のところSamsungとSonyだけなので、急げばなんとか1つにまとめられるのではなんて素人っぽい願望ですかね。

  3. ピンバック: nishimino

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