GoogleのWebブラウザ「Google Chrome」の製品版が4.1にアップデートされました。私の使用しているPCでも、自宅のPC2台と職場のPCが一斉にアップデート。
今回のバージョンアップの売りはホームページの翻訳機能。こんな感じで表示されて、
こんな感じに翻訳されます。
英語くらいだとあまり旨みがないかもしれませんが、アラビア系言語やハングルなど普段なじみがない言語のページを見るのには役立ちそうです。
あとChromeが改善されたのかGmailが改善されたのか微妙なところですが、メール入力中に自動保存がかかったタイミングで未確定の日本語が消える問題点が解消されているようです。以前指摘した、一旦下書きに保存したあとの再編集の時にも問題なし。個人的にはこれが一番嬉しかったりします。
しかしアップデートサイクルの早いことといったら。Operaも10.5が出ましたし、Mozillaも今後はアップデートサイクルを速めると言っています。MicrosoftはIE9のプレビューリリースを出しました。ブラウザの世界はまだまだ進歩が止まることはなさそうですね。