4/29から今日(5/2)まで、3泊4日で韓国ソウルへ行ってきました。隣の国なのにあまりに知らないことが多く、大いに学ぶことがありました。まず手始めに、ソウルで見かけたケータイアンテナの数々を紹介しますw。
まずは日本でもおなじみ地下鉄駅などでの屋内アンテナです。写真はSKTのものです。
お次はキャリアロゴ入り屋内機器です。左はKTF、右はSKT。SKTの方は「Speed011」と書いてあるので、韓国の携帯電話番号のプレフィックスが「010」に統一される前の機器ですね。
日本にはない韓国ならではのアンテナがこちら。左はDMBという韓国のデジタル放送の屋内アンテナ。右はKTがサービスしている「WiBro」(モバイルWiMAXの原型となった規格)の屋内アンテナです。
このように屋内アンテナが充実しているせいか、ソウルの地下鉄では(私が試した範囲)ほぼ全域で携帯電話が使えます。それこそ地下を走行中の車内でも電波が届いていますし、車内でDMBのデジタル放送を見ている人も見受けられました。
その他ぼちぼちとソウルでケータイ関係のネタを拾ってきていますが、順次ブログで紹介したいと思います。
韓国の旅お疲れ様でした。
羨ましいです。
ケータイ博士の山根さんも言われてましたがやはり他国の情報は行って体験してみないと言えないですね。
なははさんコメントありがとうございます。
> ケータイ博士の山根さんも言われてましたがやはり他国の情報は行って体験してみないと言えないですね。
まさに百聞は一見にしかず、という感じでした。日本の携帯電話はガラパゴスだとよく言われますが、それをいうなら韓国もその他の欧米と比較すれば十分にガラパゴスという感じです。それがわかったことが今回の大きな収穫かなと思っています。