今日(5/18)は午前中SoftBank、午後docomoの夏モデル発表会が催されました。今日はBフレッツの工事の関係で代休をいただいていたので、どちらの発表会もネットで見ていました。次々と発表される内容をただ追うだけでも相当な労力でしたね。現地で取材されている皆様の心労はいかばかりかとお察し申し上げます。
さて内容をざくっと振り返ると、SoftBankはとにかくTwitterプッシュ。かんたん携帯を含めた全機種にTwitterクライアントソフトをプリインストールしての登場です。まあこの流れは遠からず他キャリアにも波及するでしょうね。個人的にはSoftBankでさえ1年遅いと思っているくらいです。
で、欲しい機種があったかというと、今回もJILウィジェット関係の発表がなかったのでパスかなあ。買うなら944SHか945SHかという感じですが、この春に931SHの新品をオークションでゲットしてしまっているので、JILウィジェットやHSPA+、1.5GHz帯基地局の配置状況などを見ながら冬まで様子見してもいい感じです。
一方のdocomo。正直なところ一番インパクトがあったのは夏モデルではなく、秋以降のスマートフォンに関する発表だったのではないでしょうか。スマートフォン専用ISPサービス「spモード」とSamsungの「Galaxy S」ベース端末の投入が発表された時点で、他のニュースはすべて霞んでしまった感じです。あとdocomo網向けにBuffaroがモバイルルーターを投入するというのも個人的には興味をひかれるところです。なんというか自社のトラヒックをWi-Fiで外に逃がそうとするSoftBankに対し、PCのトラヒックを引き入れるdocomoという感じで。もちろんiPad対策という面も大きいでしょうね。
docomo夏モデルに関しては全く興味がないのですがw、あえて持ちたい端末を選ぶとするなら、SMARTシリーズのN-07B、SH-09Bあたりに興味があります。オヤジ化してしまったということでしょうかw。あとSTYLEのL-04Bなんかも、スマートフォンをメインにしての通話用2台目としてはありな感じです。
正直昨日のKDDIを含めて、まだ新機種を全て消化しきっていないところがあります。各社多すぎね?という感じ。これだけ数が出ても、6月の新型iPhoneに全て吹き飛ばされてしまうかと思うと…。ともあれもう少し時間をかけて各機種吟味したいと思います。