新しいMac miniはより「mini」に


Mac mini (Apple)

Appleの新商品といえば、今はiPhone 4のことでみなさん頭いっぱいだと思いますが、その影でMacのエントリーデスクトップ「Mac mini」がモデルチェンジを果たしています。

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最大の特徴はなんといってもその外見でしょう。従来のMac miniのデザインモチーフをそのまま保ちながら、ボディ全体がMacBook Proでおなじみのアルミニウム素材(ユニボディ)になり、また従来より薄くなりました。この大きさで、従来のMac miniでは外付けだった電源回路まで内蔵しているというのは驚きです。またこのボディ、裏面を開けると簡単にメモリスロットにアクセスすることが出来ます。従来のMac miniでは筐体を開けるために金属のへらのようなものを隙間にねじ込んで「これ壊れるんじゃないか?」という勢いでこじる必要があったのですが、流石にアルミボディをこじるわけには行かないですもんねw。

CPUは従来と同じCore 2Duoですが、グラフィックはNVIDIA GeFOrce 320Mで「従来より2倍速い」そうです。ディスプレイ出力にHDMIを追加したり、SDカードスロットが増えたりとインタフェースも充実しました。USB3.0がないのがちょっと残念かも。

面白いのは、DVDドライブを搭載しない代わりに500GBのHDDを2台内蔵でき、Snow Leopard Serverを搭載したサーバー用Mac miniが用意されること。その外見はあたかもMac mini用外付けの何かのようで、普通のMac miniと積み重ねると面白そうですw。

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今回フルモデルチェンジしたMac mini、Macのエントリーモデルとしては申し分ない魅力を備えているのですが、個人的には「Mac miniとMac Proの間で、iMacのようにディスプレイ一体型ではないミドルレンジのMac」が欲しかったりします。iPhone向け開発をやるのにMacは必須なのですが、Mac Proだとちょっと大袈裟な感じがしますし、iMacはあまりにホームユースな雰囲気で、Mac miniだとCore 2 Duo系のCPUという点が物足りないと。まあ私のニーズはニッチなのはわかっていますけど、microATX位の大きさのMacがあればなあと。

新しいMac miniはより「mini」に」への2件のフィードバック

  1. wind

    「Mac miniとMac Proの間で、iMacのようにディスプレイ一体型ではないミドルレンジのMac」…
    そうなんですよね!自分のような仕事スタイルには、Mac.Proはオーバースペック感が否めません。かといって、ホビー・ユース色が濃く、いざというときに悩みそうなiMacには不安がある…。

    現状は、ノートか重厚感に満ちた筐体のPro、あるいはディスプレイ一体型のiMac、またはmini…という選択肢。

    常々、ディスプレイ「抜き」で、いざというときには拡張?する余地があるiMacがあればいいのにと思ってました! おそば屋さんの「(かしわ)ヌキ」メニュー有無で、そのお店のファンになれるか否か…に近いかもです。。

    そんな想いを代弁していただけたかのようでうれしくなって、コメント投稿させてもらいました!

  2. えど 投稿作成者

    windさんコメントありがとうございます。

    なんというかAppleは、ホームユーザーでない人はバリバリのプロフェッショナルしかいないと思っているのではないでしょうか。動画編集のような重い処理はしないものの、比較的軽い処理をする「その道のプロ」はたくさんいるはずで、そのような人の選択肢がiMacかMac miniしかないのがちょっと悲しいところです。そのような人はいっそノートPC(MacBook)の方が、MacBook Proを選んでもあまり違和感がないのかもしれません。

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