twittie (ネイキッドテクノロジー)
「twittie」は携帯アプリ型のTwitterクライアントで、現在のところdocomo(iアプリ)とSoftBank(S!アプリ)に対応します。
「twittie」(上:docomo P-09A、下:SoftBank 931SH)
クライアントの動きはなめらかで、いわゆる「ぬるぬる」動きます。私の環境ではP-09Aの方が931SHより若干動作速度が速い印象を受けましたが、まあ誤差の範囲でしょう。Twitterで「未来感」を味わいたい人に「jigtwi」と並んでオススメできるアプリです。
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twitbeam (ドワンゴ)
一方、ドワンゴがリリースした「twitbeam」。紹介ページには「モバイル用ツイッタークライアント」と書かれていたので、アプリかと思いきや、「モバツイ」のように携帯電話でTwitterを見やすく表示するWebアプリでした。Webアプリなので、上で紹介したtwittieが使えないauでも利用可能です。
画面表示モードに「通常表示モード」と「高速表示モード」があるのですが、前者ではメニューテキストの多くが画像で表示されるため、私の環境ではロードにものすごく時間がかかり実用的ではありませんでした。もう「高速表示モード」だけでいいような。
また、SoftBankのVGA対応モデルで画面を表示すると、文字がやたら小さくなる割に画像のボタンサイズがそのままのため、全体的に表示のバランスが悪くなります。まあこれはtwitbeamに限った話ではないのですが。Twitterでなんとなくこのことをつぶやいたら、ドワンゴの中の人から返信をいただいて、対応を検討してくれるとのこと。今後何らかの改善があるかもしれません。
twitbeamでは、画像投稿用のメールアドレスを発行することが出来ます。このメールアドレスにメールを送るとTwitterにつぶやくことが出来ます。また画像はTwitPicにアップロードされます。Twitter公式のメール投稿では画像のアップロード先がフォト蔵なので、この辺はお好みで選べばいいかと。
Twitterの使用環境はiPhoneなどスマートフォン向けが先に充実し、携帯電話向けは少し遅れていましたが、モバツイやjigtwi、今回紹介したtwittieやtwitbeamと、どんどん便利な環境が整ってきています。現在のところどれも無料で使えるので、興味のある人はいろいろ試してみてはいかがでしょうか。
はじめまして、@twittie_jpです。
twittieについてご紹介の記事を書いて下さり、ありがとうございました★
今後もどんどん進化していく予定ですので(自社のColorsという技術を使っているため、DLやアップデートなしに改良することができるんです♪)、どうぞよろしくお願いいたします!
twittie_jpさんコメントありがとうございます。
twittieの中の方からコメントを頂き感謝感激です。今後もどんどんパワーアップしていくことを期待したいです。私も随時バージョンアップの内容を記事にしたいと思います。