Windows Live Essentials (旧名: おすすめパック) Beta (Windows Live)
メーラーや動画編集ソフト、ブログ編集ソフトなどのパック「Windows Live Essentials」の最新ベータが公開されましたので、早速ダウンロードしてみました。全体的にユーザーインタフェースが大きく変わり、従来のユーザーは少々戸惑うかもしれません。
まずはメールソフト「Windows Live Mail」。なんといっても画面上部のリボンインタフェースが目を引きます。それ以外の部分は従来通りですが、メールを選択するときにフェードやアニメーションをするようになっているので、WPFで書き直されているのでしょうね。
写真管理ソフト「Windows Live Photo Gallery」もリボンインタフェースで新装開店です。顔認識機能がようやく使えるレベルになったようで、結構目ざとく顔を抽出してくれます。
個人的に最も使う機会が多いブログ編集ソフト「Windows Live Photo Gallery」です。インタフェースが大きく変わっていますが、どうやら前のバージョンが持っていた機能は概ね備えているようです。
ビデオ編集ソフト「Windows Live Movie Maker」です。何か前のものと代わり映えしないような…。
「Windows Live Messenger」です。個人的に余り使う機会がないのでよくわからないのですがw、アクションに対してアニメーションの効果がつくように鳴ったので、やはりWPFベースかなと。
同期ソフト「Windows Live Sync」では、フォルダのPC同士の同期に加え、オンラインストレージSkyDriveとの同期や、IE・Officeの設定の同期、更には同期している別のマシンへのリモートデスクトップ接続にも対応しました。使い方次第では色々面白そうです。
これらはベータ版という扱いなので、あくまでもユーザーが自己責任で使うというフェーズですが、ヒトバシラーとしては少しでも最新のものを使いたいというわけで、自宅マシン2台にインストールして常用しようと思っています。