Webブラウザ「Opera」の最新リリース10.60がリリースされています。パッと見変わっているのは左上のメニューボタンに「メニュー」という文字が入ったところでしょうか。個人的には前の方が好きなのですが、きっと「メニューはどこ?」的な問い合わせが殺到したのでしょう。
従来よりさらに高速になったという売り文句を検証するために、SunSpiderでベンチマークしてみました。環境はSafari 5を検証した時と同じ、Core i7 860、Windows 7 Professional 64bitです。
【Opera 10.60】253.2ms +/- 4.0%(詳細はこちら)
—-ここから下は前回の結果—-
【Chrome 5.0.375.55】252.2ms +/- 2.5%(詳細はこちら)
【Opera 10.53】266.2ms +/- 4.6%(詳細はこちら)
【Safari 5】307.6ms +/- 4.3% (詳細はこちら)
【Firefox 3.6.3】637.8ms +/- 1.8%(詳細はこちら)
【Internet Explorer 8】3836.0ms +/- 1.2%(詳細はこちら)
速度は誤差の範囲ではないでしょうか。とはいえOperaはもともと最速クラスのブラウザであることは間違いないかと。