米Sony、初のレンズ交換式ハンディカム「NEX-VG10」発表 (ITmedia)
すでにAPS-Cミラーレス一眼カメラ「NEX-5」「NEX-3」を発売済のSonyですが、これらの発表と同時に予告されていた、同じレンズマウント(Eマウント)を使ったビデオカメラがアメリカで発表されました。
単体の写真(上)を見ると結構大きいのかと思いきや、手で持った写真(下)を見ると意外とコンパクトですね。スペックは「NEX-5」「NEX-3」をベースにしており、APS-Cサイズの1,400万画素CMOSセンサー「Exmor」、マウントはEマウント(アダプターでAマウントレンズ装着可能)、1920×1080、60iでの動画撮影、1,400万画素の静止画撮影機能など。レンズは18-200mmのものが標準で付属します。この18-200mmのレンズ、NEX-5やNEX-3につけた状態だと、むしろ本体がレンズキャップに見えてしまうという何かの冗談のような感じになってしまっていたのですが、このビデオカメラくらいのサイズがあるとベストマッチですね。
アメリカでは9月に2,000ドル程度で発売予定。Googleさんによると2000ドル=177,841円程度。意外と現実的な値段だなと思われた方も多いのでは。かくいう私も(ry。