前々から申し込んでいた、GoogleのAndroidアプリ開発環境「App Inventor」がようやく使えるようになったので、早速試してみました。
UIを作る画面がこちら。画面左からパーツを選んで、画面中央に落としていくと画面が作れます。プロパティは右側で調整可能。
UIを作る画面の「Open the Blocks Editor」ボタンを押すと、Java Web Startでアプリが起動し、こちらでアプリの動きを定義することが出来ます。ここでは、Button1を押すとダイアログを表示、Button2を押すとLabel文字列を変更と、非常にシンプルな処理を定義しています。
で、実際にXperiaにアプリをダウンロードして実行したのがこちら。
Button1を押すとダイアログが表示され、
Button2を押すとLabel文言が変化します。
本格的にアプリを作り込むというよりは、ツールの意図通り小中学生くらいの教育イベントで使うと面白そうな感じですね。LegoのMindStormsを思い出したり。