Androidアプリ作った「twicca マルチ画像プラグイン」


最近Android開発にだいぶ慣れてきたので、さらなるジャンプアップを目指すべく、先日の3連休を使って新たなAndroidアプリを作ってみましたよ。前作「DeathGrip Simulator」があまりにも実用性がなくアレだったので、今回はもう少しだけ真面目に作ってみました。

「twicca」は、Androidでは有名なTwitterクライアントです。twiccaの画像投稿部分はインテントによるプラグインの作成が可能で、すでにTwitPicやFlickrへ投稿できるプラグインが存在します。しかしPlixiやTwitGoo、img.lyなど未対応のサービスもありました。一方でTwitterのJavaライブラリ「Twitter4J」がそれらに対応しています。そこでこの超ラッキーな状況にタダ乗りしてw、「Twitter4Jが対応している画像アップロードサービスに全て対応したtwicca画像アップロードプラグイン」を作ってみました。なんという他力本願ww。

プラグインをインストールしたらまずは初期設定をします。twiccaの「プラグイン設定」から設定画面を呼び出すことが出来ます。この設定画面では、画像のアップロード先となるサービスを選択したり、アカウント認証を行うことが出来ます。本来であればtwicca本体のアカウントを読み出して利用するべきなのでしょうが、プラグイン仕様の都合上アカウント情報を引っ張ってこれないので、プラグイン側で別途OAuth認証をとることにしました。なんという力技。

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アカウントの設定が終わったらプラグインを利用することが出来ます。twiccaの画像アップロードの際に「マルチ画像アップローダー」を選択し、次の画面で「画像をアップロード」をクリックすると、ラジオボタンで選択されている画像サービスに画像がアップロードされます。ちなみにここで画像サービスを変更することもできるので、今日はTwitPic、明日はPlixi、あさってはimg.lyと使い分けることが可能(それにどんな意味があるかは知らないw)。

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結構しっかり作ってあるつもりなので、よろしければ使ってみてください~。Androidマーケットでは「twicca」で検索すると多分出てきます。QRコードはこちら。

QR_Code

このアプリアイコンを目印に探してみてください。ちなみに画像はどこからか持ってきましたw。

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Android端末でこのページをご覧になっている方は、以下のリンクからもたどれるはず。

market://details?id=com.bari_ikutsu.twiccaPlugin.multiImageUploader