今日(10/28)はケータイ関係のニュースが多い日で


今日(10/28)は、ケータイ関係のニュースが色々あって、一日仕事に集中できませんでした(<-嘘です、きちんと仕事してますってw)。

まず朝、docomoはスマートフォン「GALAXY S」を本日発売しました。会社の帰りにヨドバシをちょっと覗いてみましたが、端末の在庫はまだあるのですが受付の能力が足りないので本日受け付けできませんという状態。明日以降ならば予約なしで買えるかもしれません。

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午後1時からはEMOBILEが新サービスと新端末を発表。下り最大42Mbpsを実現するDC-HSDPA方式のサービスを「EMOBILE G4」と銘打ち、対応端末D41HWを11/19より発売するとのこと。料金は従来の「データプラン21」系(下り最大21Mbps)のプランと同一条件、同一料金の「G4データプラン」になります。

emg4logo
ロゴはこんな感じ

D41HW_1
これが対応端末「D41HW」

もう一つの発表として、HTCのスマートフォン「HTC Aria」の発売が予告されました。AriaはAndroidを搭載し、画面サイズは320×480、カメラは500万画素、CPUは600MHzなど、ローエンド~ミッドレンジの端末と言えそうです。EMOBILEのスマートフォンはS22HT以来およそ2年ぶりなので、待ち望んでいたユーザーも少なからずいるのではないでしょうか。私もS11HTのケータイプラン契約が1本あるので、機種変更はぜひ検討したいところです。発売は「年内で頑張りたいが未定」という事なので、まあ年末~来年頭という感じでしょうね。

HTC Aria
HTC Aria(写真はAT&T版です)

さらに夕方にはSoftBankとdocomoの第2四半期決算発表がありました。SoftBankは決算発表を見て(ながら聞き)していましたが、相変わらずのイケイケぶりで、将来の4000万契約獲得までぶちあげました。こういう目標を宣言してそこに向かってがむしゃらに走っていくというのはSoftBankらしい感じですね。一方のdocomoは減収増益。可もなく不可もなくという印象です。スマートフォンシフトが進みLTEサービスも始まる今後に期待ですね。スマートフォンシフトについてdocomoの山田社長は「3~4年後くらいにフィーチャーフォンとスマートフォンとの割合が同じになる」という見方を示しましたが、この辺最大手でコンサバなユーザーを多く抱えるdocomoっぽいですよね。SoftBankはもうこの1~2年で半々になるのではないかと予測します。

ケータイ関係のニュースが全く無いのも寂しいですが、こう集中してしまうと追う方も大変ですねw。