今日(11/26)はau by KDDIのスマートフォン「IS03」(SHARP製)と、docomoのタブレット「GALAXY Tab」(Samsung製)の発売日でした。IS03は個人でゲット、GALAXY Tabは会社で購入したのを借りてきました。それぞれの端末についてS-MAXに記事を書いていたりするのでそちらもご覧ください。
auスマートフォン「IS03」を買ってさっそく開封!サードパーティの充電器をつないでみた【レビュー】(S-MAX)
ドコモタブレット「GALAXY Tab」ゲット&早速開封!サードパーティの充電器は使える?【レビュー】(S-MAX)
個人的にはどちらも予想以上に良い出来の端末と感じました。IS03は日本独自機能が注目されることが多いので、Androidとしての使い勝手はXperiaくらいかな…とか思っていたのですが、少なくともタッチパネルの出来(特にフリック時の誤動作の少なさ)は断然IS03が上回っていました。iPhoneや出来のよいAndroid端末(GALAXY SやDesire HDを想定)と比較するとスクロールの滑らかさなどで一歩譲るかなという印象もありますが、十分に許容範囲内です。バッテリーの持ちが気になりますが、そのへんはしばらく試してみようと思います。
GALAXY Tabは店頭で触ったときには今ひとつ響くものがなかったのですが、実運用環境で手にしてみると、iPhone以上iPad未満のサイズが自分の手に実にしっくり来ることに気づきました。このサイズと重さなら、かばんに入れて持って歩けるかもしれないと思います。タッチパネルの精度やスクロールの滑らかさも絶品で、これはちょっと侮っていたなと。この週末は自由に使えるので、ガンガン使い倒してみたいなと。
HT-03Aから考えればまさに隔世の感があるAndroid端末。進化のスピードは半端ないですね。開発する側としてはついていくのが大変ですが、その分面白みもあるプラットフォームと思います。