【メモ】Windows 7のネットワークが遅い事象に対するチューニング


自宅で使っているWindows 7マシン2台(64bitと32bit)のネットワークがどうも遅い(10Mbps以下、ひどい時には5Mbps以下)。最初はフレッツ側の混雑かとも思ったのですが、比較用に立ち上げたLinuxマシンでは20Mbps前後の通信速度(11gの無線LAN配下なので妥当な速度です)。これはWindows 7側の問題だなと。そこで年末年始で時間もあることだし、Windows 7マシンのネットワークチューニングにトライ。まず参考にしたのは以下の情報。

Windows 7 (X64)本格導入しました(ハードウェア編) (Asyutaru’s House)

Windows 7の1個前のOSであるVistaから、ネットワークの自動チューニング機能が導入されており、それが悪影響を及ぼしているのではという考察です。対応法として自動チューニングの程度を変更する以下のコマンドを、管理者モードのコマンドプロンプトから実行。

netsh interface tcp set global autotuninglevel=highlyrestricted

変更後はざっくり17Mbpsくらい出るようになったので、とりあえずこの状態でしばらく様子を見てみることにします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Time limit is exhausted. Please reload CAPTCHA.