月別アーカイブ: 2011年5月

フレッツ光ネクストでのIPv6接続、6/1からトンネル方式で開始、ネイティブ方式は7月から


「フレッツ 光ネクスト」におけるインターネット(IPv6 PPPoE)接続の提供開始およびIPv6アドレスによるインターネットサービスへの対応について (NTT東日本)
「IPv6トンネル対応アダプタ MA-100」の販売開始について (NTT東日本)

IPv4アドレスが枯渇して久しいですが、次世代規格のIPv6に移行しようにも接続サービスが提供されていない状況でした(KDDIが先にIPv6導入を発表していますが)。そんな中、NTTの光ファイバー接続サービス「フレッツ光ネクスト」でのIPv6接続サービスが発表されました。

ややこしいことに、フレッツ光ネクストでは網内(NGN)でもIPv6アドレスを使っているので、単純にIPv6インターネットに接続しようとするとフレッツの中用と外用のIPv6アドレスが割り当てられて正常に通信できなくなるという問題(IPv6マルチプレフィックス問題)があって、それを回避するための方法として「トンネル方式(IPv6 PPPoE)」と「ネイティブ方式(IPv6 IPoE)」という2方式が提供されることに。しかもプロバイダごとにどちらに対応するかが違うというカオスな状態。更にトンネル方式では専用のアダプタ(NTT東日本提供のもので1万円くらい)が必要になります。それでなくてもIPv6の必然性は一般ユーザーに説明しづらいのに、NGNは状況を混乱させているだけのようにも思えます。

うちで契約しているぷららはトンネル方式なので専用アダプタを購入する必要がありますが、半年ぐらい待ってたらブロードバンドルーターに内蔵されたりしませんかね?個人的にはNTTの発表と同時にBuffaloやらLogitecやらがトンネルアダプタ機能内蔵ルーターをバンバン発表すると思っていたのですが、今のところ発表なし。IPv6は早く使いたいのですが、なんとも悩ましいところです。

090、080に続き070も携帯電話で利用へ


2014年に携帯番号が枯渇、総務省が「070」の携帯割り当てを検討 (ITpro)

現在日本の携帯電話は「090」「080」から始まる11桁の電話番号が使われていますが、複数台持ちやらデータ端末やらデジタルフォトフレームやらで電話番号がどんどん消費されていき、このままだと2014年には「090」も「080」も枯渇するペースだそうです。

というわけで現状PHSで利用されている「070」を携帯電話でも使えるようにし、同時に携帯電話とPHSの間での番号ポータビリティも行えるようにする検討が行われています。早ければ2012年度中に制度化されます。

WILLCOMの契約者を携帯電話に巻き取る上でSoftBankにとっては絶好のチャンスですね。経営資源は集中したいでしょうし。

個人的には「携帯電話会社から発番される070電番」の契約がちょっと欲しかったり。

余談ですが携帯電話の番号が11桁になったのが12年前、その時には「11ケタうさぎ」が活躍したのですが、今回は「12ケタうさぎ」の登場とはいかないようで。

ポータル作成サービス「trunc」終了のお知らせ


【重要】trunc サービス終了のお知らせ (trunc)

image

「trunc」は、ページ上に様々なニュースソースやガジェットを配置して自分だけのポータルを作ることができるサービスです。…ええ、ぶっちゃけ「iGoogle」と同じサービスです。

ただiGoogleでタブの並び替えができなかった頃からtruncはタブの並び替えができたり、iGoogleでは今でもできないアイテムサイズのマウスによる設定など、truncのサービスはより先進的だったと言えると思います。私もiGoogleに浮気しそうになったこともありましたが、やっぱり細かい使い勝手のよさからtruncをずっと使ってきていました。

そんなtruncでしたが、2011年6月24日をもってサービスが終了することに。すでに5月24日から新規ユーザー登録ができなくなっています。また登録したデータ(RSS)はエクスポート機能で書き出すことができます。

truncの使い勝手は今でもiGoogleに劣っていないだけにとても残念です。(iGoogleでは果たされている)スマートフォン対応とかも期待したかったのですが…。

「AndroidでモバイルSuica」のニュースはインパクトあったようで


ついにAndroidのおサイフケータイが「モバイルSuica」に対応、待望のサービス開始は7月23日! (S-MAX)

ニュースリリースを見ながらまとめ記事書かせていただきました。Twitterなど見ていると結構この話題を取り上げている人多いようです。ぶっちゃけ書いた本人は「ああ対応するのね」位にしか思っていなかったのですがw、やはりJR東日本エリアでSuicaの利便性を享受している人にとって、「スマートフォンでモバイルSuica」というのはインパクトが大きいようです。

#モバイルKitaca…なんでもないです…

iPhone Dev Sap勉強会に参加して、開発者の立ち位置の違いを感じる


今日(5/22)、札幌のiPhone開発者コミュニティ「iPhone Dev Sap」の勉強会に参加してきました。iPhone専業で開発している人が多く、ハイレベルな内容を楽しめましたが、先だって参加した日本Androidの会の勉強会での経験と合わせると、両者の開発者の性格の違いというか立ち位置の違いというかを如実に感じることが出来て興味深いものがありました。特にAndroidのIntentによるアプリ間連携(特に連携先を複数アプリから選択できる機能)を、Android開発者は柔軟性の高さととらえる一方、iPhone開発者は不要な選択肢ととらえているのが面白いところ。

また両勉強会を通じて「ケータイ大好き」な空気を出している参加者がいなかった(少なくとも私には感じられなかった)のが印象的です。両者ともスマートフォンを開発プラットフォームとして捉えているのかもしれませんね。机の上が端末でいっぱいになるK-MAXの集まりはやはり特別なのでしょうw。

私の立ち位置は「特定プラットフォームに肩入れせず、とにかくケータイ大好きな開発者」です。様々な勉強会でもこの立ち位置をプッシュしていきたいなあと。