2011年3月版のSoftBank機種カタログより。
004HWはHUAWEI製のAndroidスマートフォン。以前はブラックのほうがカタログに掲載されていたように思いますが、今回のカタログでは全面的にピンク押し。液晶の解像度が低い(HVGA、320×480)などスペック的にはローエンドなので、ここに来て売り方を「コンパクトなスマートフォンを求める女性」に切り替えてきたような印象を受けます。たしかにこのピンクは目を引くいい色ですね。
また以前は単純に「SoftBank 004HW」という名称だったのですが、今回は「IDEOS X3」という海外名称が記述されています。IDEOSブランドを浸透させたいHUAWEIの思惑か、あるいは将来的に端末はメーカーブランドになると踏んでのSoftBankの戦略か。どちらにしても興味深い動きです。個人的にはIDEOSブランドのハイエンド端末も見てみたいですね。