「無接点充電パッド」と対応関連製品「Charge Pad」シリーズを発売 (Panasonic)
Panasonicが発表した「Charge Pad」は、充電パッドの上に置くだけで充電ができるという一品。
こういう板状の物の上に充電対象を置くと、置いたところに充電用のコイルがすすーっと移動して充電を開始するという優れものです。国際規格Qi(チー)に対応しているため、将来的に様々な機器の充電が行えるようになります。
当面は同時に発表されたポータブル電池が充電の対象となりますが、これがその電池。
…すごく…エネループです…。
ああそう来るかという感じですね。ほとんどまんまエネループモバイルブースターにPanasonicと書いてある感じです。実際には微妙に違うのかもしれませんが、少なくとも写真を見る限り同じにしか見えませんね。
置くだけで充電ができる、しかも置いたところを自動的に判定してくれるというその仕様を聞くだけで、大いに物欲をかきたてられる感じです。価格はオープンですが、充電パッドが約5,000円、ポータブル電池が大容量タイプで約5,500円、標準タイプが約4,000円、単3ニッケル水素電池を充電できるケースが約2,000円とのこと。個人的には電池もいいですけどケータイやデジカメをこれで充電したいですね。