仕事で(開発対象として)使う関係で手元にAndroid3.1タブレット「MOTOROLA XOOM」があったりします。最近まで仕事の対象としてしか見えていなくて、ようやく普通にユーザーとして使うことができるようになってきました。
ブラウザとかTwitterとかを「ちょっと見たい」という時には非常に便利ですねこれ。スリープ状態で置いておけば、見たい時にスリープを解除して使えるようになるまであっという間。いちいちPCのスイッチを入れて起動を待って…という手間がないので敷居がグッと下がる感じです。iPad登場直後に「PCに向かう時間が減った」という人がいましたが、その気持ちがようやくわかってきた感じです。個人的にはiPadの時よりもその印象を強く受けました。
一方、何か文字を入力するという用途では、やはりキーボード付きにはかなわないです。画面が大きいのでフルキーボードでもそれなりに入力は可能ですが、PCのキーボード(と日本語変換)の使い勝手には遠く及ばず。個人的にはむしろフリック入力のスマートフォンのほうが速い感じです。慣れの問題もあるかもしれませんが。
あと私はPCで「ブラウザでWebサイトを見つつ、画面隅にTwitterのタイムラインを置く」という使い方をしているのですが、この使い方ができないのもメインデバイスとしては苦しいです。タブレットではどうしても1アプリが画面全体を占有するので、これは構造上しょうがないとは思いますが、「Webブラウザ+Twitterタイムライン」が1アプリに入っていればいいのですが(そういうアプリはニーズあるかも)。
総括としては「新しいガジェットとしての魅力は十分だが、生活に入っていくかというと微妙」という、iPadの時と同じような評価です。PCを使う目的がネット閲覧だけという人には(iPadを含めて)良いソリューションになると思うのですが、情報を発信する側に回ろうとするとPCの方が便利ですねやっぱり。
まずは今月お誕生日を迎えられたようでおめでとうございます♪
業務以外でタブレット端末も含めてスマホを使いはじめてPCに向かう時間が減った人は確かに多いと思います。
私の持つギャラタブは軽くて持ち運びも手軽ですからね。
情報を多く発信する人にとっちゃ入力面ではPCにはかないませんよね。
私は本を読んだりのんびりしたいのでTwitterをはじめとしたSNSは使ってません。モバイルは好きでも四六時中ネットにどっぷり浸かりたくないのですよ。
ラテさん>
誕生日は気がついたら通過していましたw。この歳になったらそんなもんですw。
タブレットはビューアとしては有用だと思います。入力はブラインドタッチができない以上キーボードにはかなわないと。タブレットでブラインドタッチができたらSF的でかっこいいんですけどね。