vodafone、SoftBankからdocomoに乗り換え!?


ボーダフォンと法人営業を中心に事業提携 (docomo)
英ボーダフォン、ドコモなど11社と提携-顧客サポート広範囲に (asahi.com)

今日(9/20)まで台湾に行っていたのですが、その話はまたおいおい。

で、帰国したタイミングで入ってきたこのニュース。docomoのリリースだけだと、vodafoneとdocomo(とコネクサス・モバイル・アライアンスの事業者)が共同で、多国籍企業へのサービスを展開するということしか読めないので「ああそう」という感じなのですが、asahi.comの記事だと

ボーダフォンはソフトバンクモバイル(SBM)との協力関係を解消した。

とかなっているので、もう少し事態は物騒な感じです。言うまでもなく現在のソフトバンクモバイルは、当時日本で事業展開してたvodafoneから携帯電話事業を買収してスタートしています。買収後もvodafoneとSoftBankは協力関係を構築し、SoftBankの国際ローミング先にvodafoneグループを選択すると通話料が安かったりもしていました。「海外パケットし放題」の対象事業者もvodafoneグループ多いですね。

そんな状態での今回のdocomoとvodafoneの提携。vodafoneから見れば、SoftBankがどうdocomoがこうというより、コネクサス・モバイル・アライアンスと連携してアジアで事業をしたいということなのでしょうが、SoftBankは心中穏やかではないのでは。現状では法人が対象の連携ですが、asahi.comによるとvodafoneと契約している国際企業の日本法人は今後3ヶ月で利用回線がSoftBankからdocomoに切り替わるとのことですし、乗り換えのペースは想像以上に速く、法人以外に波及する可能性もあるでしょう。(日本の旧)vodafoneから引き継いだ国際オープン性はSoftBankの隠れた魅力の一つでしたが、今回docomoに乗り換えられることでSoftBankの国際サービスがどうなってしまうのか少々心配です。特に対象事業者がvodafoneだけの国(ヨーロッパやアフリカの多くの国が該当)での「海外パケットし放題」のサービス継続が不安になってしまいますね。

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