次世代Windowsを先取り体験「Windows 8 Consumer Preview」を試す


Windows 8 Consumer Preview (Microsoft)

今年末にリリースが予定されている次世代Windows「Windows 8」をいち早く体験できる「Consumer Preview」が公開されました。以前公開された開発者用「Developer Preview」は仮想マシンで動かせず試せなかったのですが、今回のリリースは問題なくVMware Player(4.0.2)で動作させることができました。

こちらが「スタート」と呼ばれるホーム画面。四角いアイコンが並ぶデザインはWindows Phone 7でもおなじみのいわゆる「Metro」ですね。

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個人的に感心したのは起動中の画面。シンプルな画面表示でPCというよりスマートフォンやタブレットを思わせます。Windows 7あたりから起動中画面のデザインもケアされてきていましたが、さらに洗練された印象です。

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起動直後画面。スマートフォンやタブレットのロック画面に相当し、上方向にスワイプするとログイン画面が表示されます。

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アプリは基本的に全画面を占有します。画面は「Maps」アプリ。

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Internet Explorerはこんな感じ。ウインドウでブラウザが表示される従来PCを想定したコンテンツだと横が間延びする感じです。

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画面の左(または右)4分の1ほどに別アプリの画面をおける機能(「Split Screen」)を使うといいバランスになります。なおSplit Screenはある程度横幅のある画面サイズでないと機能しないようです。この画面にしたくて小一時間ああでもないこうでもないしてしまいました。

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マウスカーソルを画面右下に持って行くとメニューが開きます。タッチパネルでは画面端からのスワイプに対応するようです。

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画面左上にマウスカーソルを持って行くと現在起動中アプリの一覧が。

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アプリ起動中に画面左下にマウスカーソルを持って行くと「スタート」が表示され、選択するとホーム画面に戻ります。なお従来Windowsメニューを出すために使われていたキーボードのWindowsキーを押しても同じようにホーム画面に戻る動きになります。

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従来のWindowsのような「デスクトップ」画面も表示可能。ただし左下にスタートボタンはなく、またキーボードのWindowsキーを押すとMetroデザインのホーム画面に戻ります。このへん慣れが必要かも。あと仮想マシンの場合、画面解像度を変更するにはデスクトップ画面を右クリックして「画面の解像度」を選択します(Windows 7と同じ)。

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開発途上バージョンではありますが、予想以上になめらかに動くのが印象的です(仮想マシンで動いていることを考慮するとなおさら)。ただ全体にタブレットなどタッチデバイスを最優先した印象で、従来のPC環境での使い勝手は大きく変わります(「デスクトップ」があるとはいえ)。製品版が出るまでの間にユーザーに情報をどんどん出して啓蒙しておく必要がありそうです。

個人的には横長画面の全画面表示でブラウザが間延びするのが気になります。横画面についてはiPadくらいの縦横比率が丁度いいのかもしれません。

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