自宅の居間で使用している照明が電球型蛍光灯を前提としたダウンライトで、1個点かなくなったので交換しました。
今回購入したのはこちら。
パナソニック 蛍光灯電球形 パルックボールプレミアD100W電球 (Amazon.co.jp)
で、交換前はこちらでした(使用していたのはNationalブランドでしたが型番は一緒)。
Panasonic パルックボール スパイラル D25形 電球100形タイプ 電球色 EFD25EL22 (Amazon.co.jp)
今回購入した製品(EFD25EL/20H)のパッケージには
従来品(EDF25EL/22、EFD22ELなど)と取り替えて使用できます
と書いてあるので、従来使用していたEFD25EL/22の後継品が今回購入した製品ということになるのだと思います。従来品と比較すると
従来品 (EFD25EL/22) |
購入品 (EFD25EL/20H) |
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定格寿命 | 約8000時間 | 約10000時間 |
消費電力 | 22W | 20W |
点滅寿命 | 約20000回 | 約30000回 |
なるほど改良が進んでいますね。
ただ1個だけ付け替えてみたら気になることもあって、点灯するまでの時間が従来品より遅くなってしまいました。動画で見ると一目瞭然、1個だけ遅れて点灯するのが今回交換したものです。
電球型蛍光灯を交換したら点灯が遅くなった (YouTube)
改良されたより新しい製品が、点灯するまでの時間については従来品より遅くなってしまっているのがなんとも興味深い感じ。他のスペックを向上させる際に犠牲になったのではと推測します。ぜんぜん違う商品ですが、電池容量を増やしたeneloop proが、充電回数については無印eneloopより劣ってしまったようなものでしょうか。
一度点灯してしまえば、色味や明るさは従来品とほぼ同じで違和感はないので、個人的には大した問題ではないのですが、こんなこともあったよということで。
ちなみにいま話題のLED電球についてはもちろん調べましたが、現状で自宅の機器にマッチするものがないことから断念。もう少し進化を待ちたいなと。