ICカード相互利用とSAPICAエリア対応でKitacaの利用範囲が拡大!うれしいがちょっと悩みも


交通系ICカードの全国相互利用サービスがいよいよ始まります! (JR北海道、PDF)
交通系ICカード全国相互利用サービス開始記念Kitacaを発売します! (JR北海道、PDF)
札幌市交通局等におけるKitacaの利用サービス開始について (JR北海道、PDF)

本業多忙につきブログの更新が滞っておりますが、何とか生きております。

そんな多忙にかまけていたら、全国の交通系ICカード相互利用が3/23から始まっていました。JR北海道の「Kitaca」は従来よりJR東日本の「Suica」とは相互利用が可能でしたが、関東圏私鉄の「PASMO」とは相互乗り入れしておらず、東京で地下鉄など乗ろうとすると使い勝手が悪い状態でした。そのため結局空港で定期入れのKitacaとSuicaを入れ替えたりしていましたが、今回の相互乗り入れでようやくKitaca一本で行けるようになり、利便性が高まりました(というかこれが本来の姿ですよね…)。近々東京に行く機会があるためその時に試してみようかと。

併せて札幌市交通局のICカード「SAPICA」エリアへのKicata(およびSuicaはじめ今回相互利用を開始したICカード)の片方向乗り入れが6/22から可能になります(併せて札幌市電や札幌市内・郊外のバスでもSAPICAが利用可能になります)。これにより他地域から札幌に来た人が、自分のICカードで札幌の地下鉄などSAPICAエリアの交通機関を利用することが可能となります。

ただしいくつか制限があり、Kitacaなど利用によるSAPICA電子マネーの利用は不可で、SAPICAカードを利用すると自動的にたまる「SAPICAポイント」も他カード利用では付与されません。また片方向の対応のため、SAPICAカードでKitacaなどのエリアを利用することはできません。あくまでも他地域の人が一時的に利用することを想定した仕様で、札幌在住ならばSAPICAとKitacaを使い分けたほうがお得感があります。

このSAPICA乗り入れは少々悩ましいところもあります。現状SAPICAの改札機にKitacaは反応しない(逆もまた真)ので、定期入れにKitacaとSAPICAの両方を入れておけば、JRでも地下鉄でも同じタッチの操作で適切なカードが反応してくれたのですが、6/22以降はSAPICAの改札機にKitacaが反応してしまうため、SAPICAカードとKitacaカードが競合することが想定されます。上述の通りSAPICAエリアでのKitaca利用はSAPICAポイントが付与されないため使い分けることが望ましいのですが…。ICカードセパレーターなどを使って何とかするより仕方なさそうです。6/22以降検討してみたいなと。

「ICカードセパレーター」はICカードと重ねることで、ICカードの有効範囲をコントロールすることができるカードです。たとえばこんなもの。

ナフ-W1 ICカードセパレーター 両面パスタイプ (Amazon)
ナフ-W2 ICカードセパレーター片面パス・片面ガードタイプ (Amazon)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

Time limit is exhausted. Please reload CAPTCHA.