らくらくスマートフォン対抗、SoftBankの「シンプルスマホ 204SH」


ソフトバンク、はじめてでも簡単に使えるシニア向けスマートフォン「シンプルスマホ 204SH」を発表!専用料金プランも用意して5月上旬に発売予定 (S-MAX)
シンプルスマホ 204SH (SoftBank)

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従来いわゆるらくらくホン的なフィーチャーフォンを使用してきた高齢者層へのスマートフォンアピールとしては、docomoがすでにらくらくスマートフォンを提供していますが、SoftBankが対抗機種を出してきました。らくらくスマートフォンの特徴だった「押し込んで確定するタッチ操作」を取り込み、大きな文字やボタンなどらくらくスマートフォンと酷似していますが、独立した電話・メールボタンを備え、オンスクリーンのワンタッチボタンが4個(らくらくスマートフォンは3個)など差別化要因もあります。

料金プランはらくらくスマートフォン同様、シンプルスマホ専用のパケット定額プラン(500MBまで月額2,980円)が用意されます。SoftBank 4G/4G LTEには非対応(この種の製品には不要と思いますが)。SoftBankがいうところのプラチナバンド(900MHz帯)には対応します(他に1.5GHz帯、2.1GHz帯に対応)。

内部的にはAndroid 4.0搭載だそうですが、Androidであるという面影は見えません。らくらくスマートフォンにも言えることなのですが、ここまで去勢するならもうスマートフォンである必要もない気がするのですが…ただシャープの製品ページを見るとTwitterやらFacebookやらの文字が見えるので、その辺のアプリは組み込まれているのかもしれません(Webページに飛ばすだけかもしれませんが)。

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個人的にはらくらくスマートフォンよりこちらのデザインが好み。1台洒落で持ってみたい気もしています。

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