Yahoo! BBの「IPv6高速ハイブリッド」にはIPv6のセキュリティリスクがある? ない?


IPv6高速ハイブリッド IPv6 IPoE + IPv4 (Yahoo! BB、SoftBank)

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現状NTT東日本のフレッツ光では、通信速度が下り最大200Mbps、上り最大100Mbpsに制限されていますが、これはPPPoEを使用する場合で、IPv6 IPoEによる通信はこの制限を受けずに、最大1Gbpsの通信速度を享受できます。それを利用して「IPv6上でIPv4通信を行うことで、IPv4/v6両方で1Gbpsを享受する」のがYahoo! BBが提供している「IPv6高速ハイブリッド IPv6 IPoE + IPv4」です。

正直かなり惹かれたのですが、ひとつ気になる点が。このサービスを利用するにあたって、ルーターのIPv6パケットフィルタを解除しろと書かれているのです。

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詳細な設定内容を見ても、IPv6は外部からスルーさせるような設定になっています。この設定では、IPv6による外部からの通信は一切フィルタされることなく自宅のPCまで到達することになります。ではSoftBank側でフィルタしてくれるのかということで、このサービスで使用するYahoo! BB独自機器「光BBユニット」のマニュアルなども見てみたのですが、特にIPv6フィルタに関する記述はなし。

この懸念がクリアにならないことには導入が検討できないということで、Webページに書かれていた電話番号(0120-981-072)に電話して聞いてみたのですが「NTTに聞いてください」との(要領を得ない)回答。「NTTの範囲ではIPv6パケットフィルタされない設定になるからSoftBankのネットワーク側でフィルタしてくれるとかあるか」という質問なのにその答えはないだろうと。まあサポートダイヤルに専門的な内容を期待した自分が愚かだったのかもしれません。

もし本当にIPv6でインターネット側から丸見えという状態だとすると、1Gbpsという数字や電気屋店頭での割引につられて(あまり細かいことが分からずに)導入した人は大いなるセキュリティリスクにさらされることになります。そんな状態でサービスするなんていくらなんでも信じたくないのですが、この件についてはすでに導入されている方の情報などほしいところです。

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