小さいスマートフォンブーム到来? カタログを見ながら考える


ヨドバシでSoftBank夏モデル、205SHと202Kのカタログが出ていました。どちらもハイエンドというよりは小型軽量というアピールをしているモデルです(決して低スペックというわけではありませんが)。205SHは1台だけ実機あり、202Kはモックのみでした。SoftBankは少なくともカタログについてはAndroidスマートフォンにもそれなりに力が入っているのですが、いざ販売となるとさっぱりなのは何でですかね。

205SH_001202K_001

そういえばこういう「小さいスマートフォン」というポジション、docomoからもSH-07E、L-05Eというモデルが発表されていますね。こちらは2機種とも実機展示がありました。適度な密度感があり、ハイエンド大好きな自分にとっても「これはこれでアリと思わせる出来でした。

SH-07E_001

L-05E_001

スマートフォンの普及がアーリーアダプターへ一巡し、今後はより一般的な人々へ売り込まなければならないというとき、こういう適度なサイズのモデルは貴重かもしれませんね。ちなみに今回集めてきたカタログ群の中で、202Kのカタログの裏表紙がちょっとしゃれたデザインになっていたので紹介しておきます。表表紙と対応して「軽いスマートフォンである」ことをアピールしています。

202K_002

1 thoughts on “小さいスマートフォンブーム到来? カタログを見ながら考える

  1. ラテ

    ケータイWatchのケータイ売れ筋ランキング(6月3日~6月9日)見るとソフトバンクはiPhone 5とみまもりケータイ2が二強ですからね。
    個人的にはモトローラ製とかよい端末だと思います。
    それと5インチを超えるスマホは長時間ホールドするには向いてないのは確かかなと。
    まぁ色んなサイズを出して最終的には振り分けていけばいいんじゃないでしょうか。
    急成長してきた日本でのスマホ市場ですが、売れ行きが鈍化していくのはそう遠くないでしょう。

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